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【心理学科 トピックス】学生と院生によるボランティア推進活動「第6回地域臨床実践研究会」を実施しました

11/28(金)に, 今年度の第6回地域臨床実践研究会を実施しました。
この会は, 心理学科の学生や大学院臨床心理学コースの院生が中心となって運営していて, ボランティア活動の推進などを行っています(代表者:心理学科 礒部美也子教授<発達臨床心理学、言語発達障害学>)。他学科の学生・院生も参加可能となっています。

今回は, 4-5名程度のグループに分かれて, 主にコラージュの体験を行いました。コラージュとは, 芸術療法の一種で, 雑誌の切り貼り等の制作を行う中で, 自己表現・自己理解を促すものです。

たくさんの素材の中から, 気になるものを見つけて・・・

切って, 貼ります!心の動くままに, どこに何を貼っても, 自由です。

グループで制作を行う中で, 自然と会話も弾んでいきます。学年が異なっていたり, ほとんど話したことがなかったりする相手ともお互いの間に作品があり, それを話題にすることで, コミュニケーションをとりやすくなったようです。

完成した作品を紹介しながら, お互いに感想をシェアします。グループの中だけでなく, 他のグループの参加者から質問やコメントを受けることでさらに新たな気づきにつながっていったように思います。

本研究会は, 今後もさまざまな活動を予定しております。初めての方も大歓迎です。
関心のある方は心理学科の林郷子教授(hayashik@daibutsu.nara-u.ac.jp)までご連絡ください。

学科ページでは、その他の心理学科ニュースも紹介しています。
ぜひ見てください。

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