学部・大学院
FACULTY

文学部
FACULTY OF LETTERS

歴史と文化に恵まれた奈良の地の利を活かし古代から現代、奈良から日本、そして世界各地に探求エリアを広げバラエティーに富んだ教育・研究を展開。少人数制での講読や演習、さまざまな実習を通して、幅広く深い知識を養います。

見て、触れて、聴いて「体感する」

日本語、古典文学、近現代文学、表象文化、出版文化、伝承文化の6コースで構成。「本物」を見ること、触れること、実際に体験する授業を重んじています。実地見学や実習を通じて肌で感じ、作品世界を多角的に捉えることができます。

文化・自然遺産に恵まれた地で「実物」を見る

日本史、世界史の2コースで構成。「現場に行く、実物を見る」を重視した自分の経験を生かした考える歴史学を学びます。奈良大学が誇る全国的な学術ネットワークを生かし、さらなる学びを深めていきます。

調査し、経験を積み「社会に役立つ力」を習得

都市農村・観光交通コース、歴史的まちなみ・景観文化コース、地球環境・自然災害コース、GIS・データサイエンスコースの4コースで構成。授業だけでは明らかにできないリアルな地域の姿を理解するためにフィールドワークを実施し、地域の課題の発見と解決に役立つスキルを習得していきます。

全国最多の学芸員・文化財専門職員を輩出する学び

考古学、美術史学、史料学、保存科学の4コースで構成。考古学実習では、「本物」の古墳を実際に発掘します。学生たちが中心となって考え判断し、協力しながら実践力を身につけます。全国各地で活躍する先輩たちがたくさんいます。

社会学・心理学の考え方で私たちの住む身近な社会にかかわるあらゆることを解いていきます。変動し続ける社会を見つめる確かな視点とこれからの時代を読む鋭い感性を養い、さまざまな学びを豊かな人間性へとつなげます。

体験しながら人の心と社会とつながる

臨床心理学、社会心理学の2コースで構成。さまざまな活動の場で心理学に必要な人とのかかわりを学んでいきます。社会と実際にかかわることで、講義理論の大切さと現実とのギャップを体験し、学びをさらに深めます。

地域創生、経済経営、異文化理解の3本柱で構成。学生が企業・自治体・NPO・ボランティア団体などと一緒に活動する「社会体験実習」や、地域イベントに参加し一緒になって活動する「参与観察」を実践します。

文学研究科と社会学研究科の2つの研究科を設置し、高度な研究に力を注いでいます。文学研究科には、国文学・文化財史料学・地理学の3つの専攻を設けています。社会学研究科には、社会文化研究コースと臨床心理学コースの2コースを設けています。

文化財歴史学科は、日本を中心とした歴史と文化に軸足を置いた歴史学、各時代の歴史遺産・文化財に軸足を置いた文化財学を密接に関連させた教育を行うことを特色としています。