学生生活
CAMPUS LIFE
共通教育の学び
COMMON EDUCATION
共通教育科目では、大学での学びの基礎となる能力を養い、専門知識をより広い知の文脈の中に位置づけられるようにし、社会生活で求められる多元的視野、深い理解力、豊かな人間性を育てます。
具体的には、以下の分野を教員が担当しています。
初年次教育(大学生活への導入)
高校までとは異なる大学生活の心構えを理解するとともに、図書館の利用方法やITスキル、レポートの作成の基本、プレゼンテーションの仕方など、大学での学びに必要なアカデミック・スキルを身に付けます。
教養教育(人文科学・社会科学・自然科学)
人文科学、社会科学、自然科学からの様々な授業科目を通して、人間生活の根幹をなしている様々な知の体系へと視野を広げ、専門教育を補うと同時に、未来の社会を生きることに資する教養を深めます。
外国語教育
グローバル社会で求められる言語運用能力だけではなく、国際的な視野や教養を身につけます。英語は必修科目で、英語読解・オーラルコミュニケーション・実践英語の三分野があります。選択科目としてドイツ語・フランス語・中国語・韓国語が学べます。
情報教育
データ処理技術(情報処理、画像や動画の編集、プログラミング)のみならず、インターネット社会における諸問題に対応できる能力(倫理やリテラシー)を身につけることを目的とした科目を開講しています。
健康・スポーツ教育
人生100年時代といわれる現代社会において、生涯にわたり健やかに過ごすために、自己の心身の健康状態を科学的に理解し、正しい対処を学び、スポーツを活用した日々の生活の質の向上を体感的に学びます。
健康
資格教育
主に共通教育が担当している資格教育としては教育職員免許、司書資格、学校図書館司書教諭資格があります。教職及び司書については、就職希望者に対して担当教員が採用試験に向けたキャリアサポートも行っています。