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史学科のトピックス
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奈良大学文学部史学科のオープンキャンパス(2024年7月14日)がおこなわれました。

7月14日(日)におこなわれたオープンキャンパスについてご紹介します。

当日はあいにくの雨模様でしたが、遠方から、また近場から、たくさんの高校生とそのご家族にご来場いただきました。

展示会場では、平城京出土の木簡群や正倉院宝物絵図(解説文つき)、日本中近世の古文書や中国の古典籍の数々、ギリシャ語パピルス文書やローマのコインなどなど、史学科が所蔵する貴重な歴史資料について、学科教員や現役の学生が解説してくれました。

右の絵巻は正倉院宝物の絵図。大学院生が説明しています。熱心に聞いてくれていますね。
江戸時代の古書。日本中の街道を記した「旅する地図」もあります。あなたの町も見つかるでしょうか。
ちょっとカオスなアジア史の展示。観音様からニセ札?まで、いろんなものがありますよ。
西洋史の展示の前で。ロシアからインカまで、地球の裏側をぐるりと周回。
相談窓口の井岡先生。何でも聞いてや!
村上先生のサイン会? 著書『怪異と妖怪のメディア史』が絶賛刊行中です。
上の画面はドイツ研修。独語専門の横山先生が企画され、足立先生も同行されました。
体験講義は、渡辺先生の「聖武天皇と奈良の都・平城京」。奈良ならではの講義テーマに、会場のみなさんも熱心に耳を傾けていました。

ちなみに、平城宮址は本学の裏門から歩いて30分くらい、古墳の間をぬける気持ちのよい散歩コースです。今回はあいにくの天気でしたが、またの機会にぜひ歩いてみてください。

相変わらず楽しそうな先輩たち。もちろん、しっかり案内もしてくれました。

記事が前後しましたが、次回の開催は8月25日(日)です。おたのしみに!

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