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史学科のトピックス
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奈良大学文学部史学科のオープンキャンパスが2024年7月28日(日)に開催されました。大変暑いなか多くの来場者に来ていただきました。

宮本 亮一准教授による体験講義 「シルクロードのことばと社会」では、シルクロード上のオアシス都市で暮らした人々が利用していた古い言語で書かれた資料についての講義が行われ、午前には140名ほど、午後には40名ほど参加されました。

宮本准教授のお話は、日本の大学広しといえども、ここでしか聞けない内容でしたので、たいへん刺激的だったと思います。

また、史学科の会場では、伊達政宗の手紙、古代の木簡、江戸時代の古文書、ロシアのイコンなどなど、史学科が所蔵する実物の史料を、教員・学生が解説し、参加者との時代・地域を超えた話が膨らみました。

今回のオープンキャンパスでも、史学科専門教育教員全員による合同執筆ブックレット『史料から広がる世界-奈良から世界へ 過去から未来へ』(ナカニシヤ、2024年)が訪問者に配布されました。
また、昨年度末に行われたドイツ海外研修の編集された画像を会場で流し、実際に参加した学生が解説しました。史学科会場へは140名以上もの方が参加されました。

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