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2024.03.15
奈良大学文学部史学科学生も参加した海外研修(ドイツ)(2月26日~3月4日)が無事終了しました。
2024年2月26日~3月4日、「海外研修(三)」の現地研修でドイツを訪問しました。
前半のベルリンでは、国会議事堂や博物館島でガイドツアーを受け、ウンターデンリンデン通りやクーダム周辺を歩いたり、ベルリンの壁を見たりして、ベルリンの街並みを堪能しました。またポツダムでは世界遺産のサンスーシ宮殿とツェツィーリエンホーフ宮殿を訪問しました。
後半はミュンヘンに滞在し、ニュルンベルクへの日帰り旅行では、ゲルマン国立博物館でセミナーを受け、ニュルンベルク名物のソーセージを食べた後、中世の面影が残る街を散策しました。その後、史学科の学生を中心に「ニュルンベルク裁判」が行われた記念館へ行き、ガイドツアーに参加しました。
他にもノイシュヴァンシュタイン城などの城や、ダッハウ強制収容所、ミュンヘンの博物館や教会などを訪れ、6日間の短い期間でしたが、実際に行ってみないと分からないことをたくさん体験できた、充実した現地研修になりました。
詳細は以下のようになっております。
海外研修(三) ドイツ現地研修 2024年2月26日(月)~3月4日(月)
引率 | 足立広明先生(史学科)、横山 香先生(史学科・共通教育) |
参加メンバー | 〔合計20名:うちドイツ語履修者 中級8名、初級7名〕 |
学年別 | 3年:9名、2年:9名、1年:2名 |
学科別 | 国文学科:2名、史学科:10名、文化財学科:6名、心理学科:2名 |
2月26日(月)深夜 | 関西国際空港からルフトハンザ航空にてミュンヘンへ出発。 |
2月27日(火)早朝 |
ミュンヘン空港着、ベルリン・ブランデンブルク空港へ ■市内見学:中央駅、「ベルリンの壁」(「イーストサイドギャラリー」) |
2月28日(水) | ■ポツダムの世界遺産「サンスーシ宮殿」および「ツェツィーリエンホーフ宮殿」日本語オーディオガイドによる見学。 ■ベルリン・クーダムにてショッピング |
2月29日(木) |
■ ベルリン市内見学(「ブランデンブルク門」~「ウンターデンリンデン」~「フンボルト大学」) ※ベルリン市内公共交通機関のストライキに遭遇。ドイツ鉄道は平常運転。 |
3月1日(金) |
■ ニュルンベルク「ゲルマン国立博物館」にて学芸員(Dr. Gesa Büchert氏)によるセミナー |
3月2日(土) |
■「ノイシュヴァンシュタイン城」「ホーエンシュヴァンガウ城」見学(14人+横山) ■ ミュンヘン自由行動(6人+足立):「レジデンツ宮殿」や「ピナコテーク(絵画館)」を見学。 |
3月3日(日) |
■ 午前「ダッハウ強制収容所」見学(16人+足立+横山) |
3月4日 19時 | 関西国際空港着、解散。 |