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木田隆文教授の著書が出版されました。

 国文学科・木田隆文教授の研究成果が出版されました。
 
『日本未来派、そして〈戦後詩〉の胎動―「古川武雄宛池田克己書簡」翻刻・注解/詩誌『花』復刻版』(2024年3月20日、琥珀書房刊行)
 
 日本の戦後詩の成立に大きな役割を果たした『日本未来派』の出発点を解き明かす資料集です。
川端康成、横光利一、高見順らをはじめとする数多くの戦後文学者の活動が、奈良出身の詩人・池田克己の生涯を軸に鮮やかに描き出されています。
 
 ※図書の詳細は以下の出版社のホームーページをご覧下さい。
日本未来派、そして〈戦後詩〉の胎動―「古川武雄宛池田克己書簡」翻刻・注解/詩誌『花』復刻版 - 京都の学術出版社 - 琥珀書房 (kohakubooks.com)
 
 
 また本書に収録された「古川武雄宛池田克己書簡」の現物は、奈良大学博物館で開催中の展覧会「幻の大陸日本語文学―池田克己とその時代Ⅱ」(2024年4月27日まで)で展示されています。
こちらもあわせてご覧ください。
 
奈良大学博物館 NARA UNIVERSITY MUSEUM (nara-u.ac.jp)

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