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文化財学科のトピックス
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フランス パリから遠隔授業

 奈良大学では「世界遺産学」の授業(担当:非常勤講師の山田隆文先生)を行っています。世界遺産の制度や成り立ちなどを、具体的な事例も示しながら学ぶ授業です。現在、世界遺産委員会(7/6~16)がフランスのパリで行われています。奈良県で「飛鳥・藤原」の世界遺産登録を担当している山田先生も、フランスに渡航し、来年の「飛鳥・藤原」登録にむけて、会議に参加をしています。よって、7/12の授業は、パリからのリアルタイムWeb授業となりました。世界遺産委員会の雰囲気や審議の方法など、普段は見られない様子も知ることができました。このような機会は、めったに無いということで、フランスからのリアルタイムでの遠隔授業となったのです。海外からの遠隔授業は、奈良大学では初めての試みです。
  【奈良大学文学部文化財学科のモットーは「現地現物主義」です】

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