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2024.07.19
【オープンキャンパス】7月14日(日)にオープンキャンパスを開催しました![次回開催は7月28日(日)]
7月14日(日)に【高校生・受験予定者対象】オープンキャンパスを開催しました。
近畿以外からも多くの高校生・保護者の皆さまにご参加いただきました。梅雨明け間近の暑さの中、ご来場くださった皆様に感謝申し上げます。
今回のオープンキャンパスでは、天平衣装に身を包んだ学生によるお出迎え・ウインドオーケストラクラブのウェルカムコンサート、雅楽研究会による四天王像前での演奏会など趣向を凝らし、在学生の活動の幅広さを実感していただける企画も行いました。
また、キッチンカーも登場し、参加者のみなさまにスイーツを楽しんでいただきました。
全国から学生が集う奈良大学。「一人暮らしってどんなだろう?」「奈良ってどんなところだろう?」といったことにも、先輩や教職員が親身になって対応しています。気になっていることがあれば、ぜひオープンキャンパスに参加して、奈良大学の先生や学生とお話をしてみてください。
次回の開催は7月28日(日)です!次回も厳しい暑さが予想されますが、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
【学科相談・展示】
各学科の相談ブースでは、参加者や保護者の方からの質問に教員が丁寧に対応し、学科の学びの特長を紹介しました。展示ブースでは、学生スタッフが資料や実習器材について解説。熱心にメモを取る参加者もいました。また、講義以外の学生生活に関するご質問等にも学生スタッフがお答えしました。
文学部 国文学科
「奪われた書物たち ―〈発禁本〉の世界」/「合巻の世界 ―江戸の絵入小説―」
参加者に解説中の木田隆文先生[日本近現代文学]
参加者に解説中の光石亜由美先生[日本近代文学]
参加者に説明中の穴井 潤先生[中古・中世文学]
参加者に説明中の国文学科学生スタッフと展示されている品々
文学部 史学科
「実物の史料に接しよう!」
展示史料の一部
参加者と面談中の足立広明先生[西洋古代史、古代末期、初期ビザンツ史]と井岡康時先生[日本近現代史、被差別部落史、地域史]
文学部 地理学科
「地理学の魅力」
参加者とお話し中の地理学科学生スタッフ その1
参加者とお話し中の地理学科学生スタッフ その2
文学部 文化財学科
「古代の遺物を見る・触る」
参加者に説明中の文化財学科学生スタッフ その1
参加者に説明中の文化財学科学生スタッフ その2
社会学部 心理学科
「探検しよう!心理学の世界」
林郷子先生[臨床心理学]による学科相談
参加者と林郷子先生と心理学科学生スタッフ
社会学部 総合社会学科
「盾形銅鏡キーホルダーの制作体験とAIによるスマホ依存判定」
参加者に説明中の総合社会学科学生スタッフ その1
参加者に説明中の総合社会学科学生スタッフ その2
【体験講義】
体験講義は大学の講義を実体験できる、絶好のチャンスです。
第一志望の学科だけでなく、複数の講義を受講する参加者も数多く見受けられました。
文学部 国文学科
「奪われた書物たち ―〈発禁本〉の世界」
木田隆文先生[日本近現代文学]
「辞書にも歴史がある」
山田昇平先生[日本語史]
文学部 史学科
「聖武天皇と奈良の都・平城京」
渡辺晃宏先生[日本古代史]
文学部 地理学科
①「伊能忠敬、2度目の奈良 -210年前の足跡は・・・-」
②「城下町絵図の『探』と『究』」
土平 博先生[歴史地理学]
文学部 文化財学科
「文化財を知る・学ぶー保存科学からみる奈良大学文化財学科ー」
比佐陽一郎先生[保存科学・考古学]
社会学部 心理学科
「なぜ、国際的な対立を解決するのが難しいのか?」
村上史朗先生[社会心理学]
社会学部 総合社会学科
「サザエさんは不思議な家族」
吉村治正先生[社会学、社会調査法]
【クラブ、サークル紹介】
前回同様に学生によるクラブ・サークル紹介の機会を設けました。
今回は、学生自治会、文化会本部の上部団体と、美術部、城郭研究会、地理学研究会、心の探究会、かるたサークル、弓道部の6団体が参加。このように活動内容が学科での学びに関連したクラブ・サークルが多いことも本学の特徴の一つで、正規授業だけでなく課外活動でも関心のある分野を探究してる学生が多数在籍しています。
学生自治会執行委員会 文化会本部
【雅楽演奏会】
雅楽研究会の学生たちによる雅楽演奏会を令和館ロビーにて、12時から開催しました。
約30分の演奏のあと、楽器に触れることができる体験会も行われました。
【入試相談/各種相談】
入試に関するご相談はこちらです。参加者からの質問に入学アドバイザーが丁寧に対応しました。また、奨学金、キャリア支援、資格取得についてのご相談は「各種相談ブース」にて専任スタッフが応対しました。
【キャンパスツアー】
約40分で奈良大学をご案内する企画です。展望ラウンジ、図書館など奈良大学ならではのスポットもご紹介しました。
同日開催イベント 講演会「富雄丸山古墳 国宝級の発見を奈良の活性化につなげる」(地域連携事業)
「日本最大の円墳」として知られる奈良市丸山町の富雄丸山古墳。奈良大学の学生も多数参加していた令和4年12月の発掘調査により国内最大の蛇行剣と前例がない盾形の銅鏡が発見され、社会の注目を集めました。この発見に関して、本学は令和5年3月に奈良市議会と連携して緊急シンポジウムを行いました。今回は第二弾として、富雄丸山古墳での大発見の意義や、大発見を奈良の活性化に今後どう繋げていくかをテーマに講演会を行いました。