【総合社会学科 トピックス】奈良市議会と大学生とのワークショップが本年度もスタート＜奈良市議会との包括的連携協定に基づく企画です＞ ／ 授業の様子が毎日新聞で紹介されました

10月7日（月）に奈良市議会と大学生とのワークショップの本年度第１回目を開催しました。このワークショップは、2019年より、社会学部総合社会学科１年次生必修授業「基礎演習Ⅱ」の一環として、市議会のご指導とご協力をいただき、地域や社会への関心を高め、実践的な課題解決能力を身に着けるために開催しています。

今回、奈良市議会からは、議長の森岡弘之議員、副議長の太田晃司議員、議会運営委員会委員長の山本憲宥議員、副委員長の樋口清二郎議員の４議員をお迎えしました。

まず、山本憲宥委員長から、奈良市政と奈良市議会について、わかりやすく解説していただきました。また学生からの質問にも答えていただきました。

続いて、学生が、本年度の「奈良市地域に飛び出す学生支援事業補助金」に採択された２つの地域課題解決のための取り組みについて報告し、議員の方々から質問やコメントをいただきました。

ワークショップでは今後、学生は、市議会の各委員会より提示されたテーマについて、グループディスカッションを行い、地域の課題とその解決について、学生目線でのまとめを行います。
次回、11月18日（月）には、各委員会の正副委員長等においでいただき、委員会ごとに学生とのワークショップを通して、地域の課題とその解決へのアプローチを実体験していきます。

今回の授業が、2024年11月7日付毎日新聞で取り上げられました。
記事は、下記のURLよりご覧いただけます。

記事のURL（外部サイト）
毎日新聞ニュースサイト：https://mainichi.jp/univ/articles/20241107/ddl/k29/100/243000c

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