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文化財学科のトピックス
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文化財演習で天理地域を巡見

  2回生を対象とした「文化財演習」後期の研究対象地域は、天理地域です。
  教室で、この地域の古墳群や史跡、町並みについて学び、日曜日に現地を歩きます。2度の巡見は天気には恵まれませんでしたが、前期でグループ活動を経験しているので、和気あいあいと巡りました。

  1度目の巡見は全員で同じルートを歩きます。天理駅から出発。古い町並みを通り、市座神社に寄りました。西山古墳の周辺も歩きました。古墳を専門とする豊島先生の解説によって、ただの小山と池に見える風景が一変します。その後、峯塚古墳を経て、石上神宮まで歩きました。藪のなかを歩き、実際に峯塚古墳の石室に入ります。

峯塚古墳の入口
峯塚古墳石室

 石上神宮では、拝殿参拝、禁足地遙拝のほか、内山永久寺から石上神宮に移された摂社出雲建雄神社拝殿を見学しました。その後、天理参考館を見学するグループと山辺の道を歩いて内山永久寺あと、なら歴史芸術文化村を見学するグループに分かれ見学をしました。

 2度目の巡見は、考古学班、保存科学班、文化財の保存・活用班、美術史学班に分かれ、さらにその中で5人程度の班に分かれ、班ごとにテーマ設定をして実施しました。
 これらの文献調査と現地調査の成果を踏まえ、考察を行い、班ごとに成果発表を行います。刑事ドラマではありませんが、現場百遍。現地現物にこそ研究の糸口があるのです。

文化財演習の発表

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