対象者別メニュー

Research

研究・地域連携

公開講座

  

令和4年度 奈良大学WEB令和館講座

主催 奈良大学
WEB令和館講座とは? 本学の2学部6学科(文学部国文学科・史学科・地理学科・文化財学科/社会学部心理学科・総合社会学科 )の個性と総合力を活かしながら、皆さまとともに学びを深めようと始まった令和館講座。現在のコロナ禍のなかで、新たにWEB配信型講座として再開いたします。 大学生以下から高齢者の方まで、全ての世代の方にご覧いただけます。知的追究、生涯学習のきっかけにしていただければ幸いです。 地域性を活かした講座や人の生き方を考える講座など、奈良大学ならではの内容を発信してまいります。
内容 動画配信制の講座です。
「申込制講座」と「オープン講座」があります。
配信期間 各講座には配信期間の設定があります。
それぞれの講座の案内をご参照ください。
受講料 無料
お問合せ 奈良大学総合研究所(TEL 0742-41-9508)
平日9:00~16:30

《申込制講座》お申し込み後、返信される聴講用URLで講座を随時視聴していただけます。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   
No. 受付開始日 講座名と概要 講師
8 令和5年1月16日(月)
受付開始
 

「日本の霊魂観 -鎮魂(みたまふり)を中心に」


古代より日本では、人をはじめ万物に「みたま(御魂、御霊)」が宿ると信じられてきました。しかし、「みたま」は日々の生活や季節の移ろいの中でどうしても衰え、身体から離れようとしていきます。衰えた「みたま」を振り動かして活性化することが鎮魂、すなわち「みたまふり」という祭祀です。古代においては朝廷の有力豪族である物部氏が石上神宮(いそのかみじんぐう)において代々その祭祀をつかさどってきました。 今回は、奈良県天理市にある石上神宮におきまして、森 正光宮司に、物部氏や石上神宮の由来を踏まえつつ、鎮魂(みたまふり)を通して見えてくる日本人の霊魂観についてお話いただきました。申し込みはこちら

●申込・視聴期限:2023年4月17日(月)16:00まで
石上神宮
宮司  森 正光氏
  (もり まさてる)
6 令和4年11月9日(水)
受付開始
受付は終了しました。

「律令国家誕生への道~壬申の乱1350年~③- この戦いで、天武は何を得たか? -」


日本古代史上、最大の内乱である「壬申の乱」は、遣隋使・大化改新・百済の役(白村江の戦い)とならぶ飛鳥時代史のなかでの画期のひとつに位置づけられています。しかし、登場人物が多く、同時多発的に戦いが進行したことにより、時系列が判りづらくなっていました。 今回の講座では、この壬申の乱を経験したことにより、天武天皇がそこから得たものを、如何に国づくりに取り入れていったのかを読み解きます。
●申込・視聴期限:2023年1月31日(火)16:00まで
文学部 文化財学科
准教授  相原 嘉之
5 令和4年11月2日(水)
受付開始
受付は終了しました。

「民藝はいま、何を与えるか」


ふだんづかいの器や布など、手仕事の生活道具の美に関心を向ける「民藝」という視点が登場して、すでに100年が過ぎようとしています。若い世代も惹き付けて、いまなお民藝への関心は衰えていません。しかし、その間に、日本だけでなく、世界中で、ライフスタイルが大きく変わりました。21世紀という現代において、人々は何を民藝に求めているのでしょうか。また民藝は私たちに、まだ何を与えることができるのでしょうか。 本講座では、ことばや言語を研究テーマとする哲学研究者が、柳宗悦(やなぎ むねよし)[1889-1961]らの民藝思想の基本に立ち返りながら、民藝品、あるいは伝統的な手仕事の生活道具について、理論的側面からの理解を整理して、現代に通じるその意義を明らかにしていきます。
●申込・視聴期限:2023年1月31日(火)16:00まで
文学部国文学科
教授  丸田 健
4 令和4年10月20日(木)
受付開始
受付は終了しました。

「律令国家誕生への道~壬申の乱1350年~②天武天皇と藤原京」


壬申の乱に勝利した大海人皇子は、飛鳥に凱旋し天武天皇として即位し、律令国家の整備を進めていきます。その意志は、妻の持統天皇が引継ぎ、本格的な都である藤原京を完成させ、律令国家を完成させます。 今回の講座では、藤原京の広い範囲が市域内にある橿原市で藤原京などの発掘調査に当たってきた講師が、発掘調査の成果を踏まえながら天武・持統の事績を語ります。
●申込・視聴期限:2023年1月20日(金)16:00まで
橿原市魅力創造部
文化財保存活用課
平岩 欣太 氏
3 令和4年10月20日(木)
受付開始
受付は終了しました。

「律令国家誕生への道~壬申の乱1350年~①遷都1355年 近江大津宮物語」


本年は、古代日本最大の戦い「壬申の乱」から1350年目に当たります。この節目の年に当たり、奈良大学令和館講座では壬申の乱を大テーマとする3つの講座を開催いたします。
1つ目は「近江大津宮物語」。天武天皇の兄、天智天皇は、朝鮮半島での「白村江の戦い」で唐・新羅連合軍に大敗したのを受け、防御力を高めるため、飛鳥から、より内陸に位置し、東西交通の要衝である近江国大津に拠点を移しました。これが大津宮です。 今回の講座では、長年にわたり大津宮発掘調査に携わってきた講師が、最新の調査成果に基づき、当事者ならではの目線で大津宮の知られざる実態に迫ります。
●申込・視聴期限:2023年1月20日(金)16:00まで
大津市埋蔵文化財
  調査センター
田中 久雄 氏
7 令和4年12月1日(木)
受付開始
受付は終了しました。

「第74回 正倉院展の みどころ」


聖武天皇の遺愛の品々を中心に、多くの宝物を伝えてきた正倉院。今年の『正倉院展』では「漆背金銀平脱八角鏡」(黒漆地に金銀飾りの鏡)、「全浅香」(香木)や「銀壺」(大型の銀製の壺)をはじめ、59件の宝物が出陳されました。かつて奈良国立博物館で正倉院展に関わった関根先生が、詳しく解説。正倉院展に行けなかった方は是非ご覧ください。
●申込・視聴期限:2022年12月27日(火)16:00まで
奈良大学総合研究所
特別研究員 関根 俊一 氏
(元文学部教授、元副学長)
2 令和4年10月5日(水)
受付開始
受付は終了しました。

対談 文化財の活用と奈良での学び



近年、グローバル化が進み、世界的なツーリズムが注目を集める中、観光振興の観点から文化財の保護および活用の議論が高まりつつあります。 今回、今津節生学長が、奈良県立橿原考古学研究所の所長室を訪問して、元文化庁長官で現在は橿原考古学研究所所長の青柳正規氏と、経済や地域、観光活性化への文化財の活用、奈良の魅力や、奈良が観光文化発展に対し担うべき役割、そして奈良で学ぶことの意義や若い方へのメッセージについて、多岐にわたり白熱した議論を交わします。 特に、将来、歴史や文化財に携わる進路を考えている高校生の方は必見です。
●申込・視聴期限:2022年12月27日(火)16:00まで
橿原考古学研究所
所長 青柳 正規 氏

奈良大学
学長 今津 節生 
1 令和4年7月6日(水)
受付開始
受付は終了しました。

「万葉集にみる古代的信仰―「言霊」思想の古代学―」



「ことば」は、目には見えませんが、大きな力をもっています。何気なく発したことばが、人を慰め、慈しむこともある一方、こころない言葉は、人を傷つけることがあります。現代に生きるわたしたちも、この、いわゆる言霊思想とは無縁ではありません。言霊思想のルーツを、萬葉学会奨励賞を受賞した、新進気鋭の万葉学者が、万葉集を事例にわかりやすく解説します。古典と現代の融合をお楽しみください。
●申込・視聴期限:2022年9月30日(金)16:00まで
文学部国文学科
准教授 鈴木 喬
                                                                     

ご参考 令和3年度 令和館講座 配信期間・演題・講師一覧

                                                                                                                                                                               
配信期間 演題 講師
1 8月5日(木)~11月5日(金) 「拓本でみる大和古寺の国宝・重要文化財」 文学部 文化財学科
教授 関根 俊一
2 9月1日(水)~11月30日(火) 「地下の正倉院-平城宮跡とその時代」 文学部 史学科
教授 渡辺 晃宏
3 10月11日(月)~1月11日(火) 「大和を舞台とした能-竜田山を越えて行く業平」 文学部 国文学科
教授 三宅 晶子
4 10月18日(月)~1月18日(火) 「スーパーエイジングの主役として生きるために-超高齢社会を華麗に生きるための対人関係」 社会学部心理学科
教授  太田 仁
5 11月1日(月)~11月30日(火) 「第73回 正倉院展の みどころ」 文学部文化財学科
教授 関根 俊一
特別編 11月15日(月)~12月15日(水) 「狂言を通して見えてくる日本人の和らい」 大蔵流狂言師
茂山 千三郎氏

進行役:
文学部国文学科
教授 三宅 晶子
6 11月29日(月)~2月28日(月) 「夢はなんのために見るのか」 特別研究員
元奈良大学社会学部教授 新宮 一成
7 12月24日(金)~6月30日(木) 「臨床心理学入門-専門性と社会への貢献-」 社会学部心理学科
教授 井村 修
8 令和4年2月3日(木)~4月27日(水) 「対談  コロナ禍の今
 ~ 生命・地球・祈り とは」
東大寺長老
筒井 寛昭 師

副学長 社会学部
総合社会学科教授
島本 太香子
(公衆衛生学、産婦人科医)
9 令和4年2月18日(金)~5月18日(水) 「個人的行動の集積による『まちづくり』」 社会学部総合社会学科
教授 中原 洪二郎
10 令和4年3月11日(金)~6月10日(金) 「昭和戦前・戦時期における奈良の観光振興の姿」 文学部 史学科
准教授 森川 正則
                                  

終了しました近鉄文化サロン 奈良大学共催講座 開講日・演題・講師一覧

          
主催 奈良大学・株式会社近鉄百貨店
テーマ 令和4年度当初開催テーマ 奈良の歴史再発見 -大和のまつりを考える-
                                              チラシをダウンロード
会場 近鉄文化サロン阿倍野
〒545-0052 大阪市阿倍野区阿倍野筋2-1-40 and
開講時間 13:30~15:00
受講料 全4回 会員円6,600円 一般8,800円
(1回単位でも可 会員各1,650円 一般各2,200円)

 近鉄文化サロン 奈良大学共催講座 開講日・演題・講師一覧

                                        
開講日 演題 講師
令和4年11月19日(土) 平城宮で行われた大嘗祭 名誉教授
寺崎 保広
令和4年12月17日(土) 纒向王宮と二つの祭祀土坑 桜井市教育委員会
文化財課長
(奈良大学卒業生)
橋本 輝彦
令和5年1月21日(土) 聖なるものへの万葉びとの心性 文学部 国文学科
准教授 鈴木 喬
令和5年2月18日(土) 奈良町の地蔵信仰とその歴史 文学部 史学科
教授 村上 紀夫

お問い合わせ&お申し込み

問合・申込先 近鉄文化サロン阿倍野
住所 〒545-0052 大阪市阿倍野区阿倍野筋2-1-40 and4階
電話番号 TEL 06-6625-1771
受講申し込み 詳しくは、上記「近鉄文化サロン阿倍野」へお問い合わせください
近鉄文化サロン阿倍野 共催・連携講座
                            

終了しました第16回 高の原カルチャーサロン

                                           
主催 奈良大学・一般財団法人奈良市総合財団(奈良市北部会館市民文化ホール)
テーマ 「近代奈良の残像 -文学と地理学から-」
チラシをダウンロード
会場 奈良市北部会館市民文化ホール
〒631-0805 奈良市右京1丁目1-4
定員 100人 (申し込み多数の場合は抽選)
開講時間 10:00~11:30(開場9:30)
受講料 無料

高の原カルチャーサロン 開講日・演題・講師一覧

開講日 演題 講師
1 9月3日(土) 映画の都・奈良 -あやめ池撮影所をめぐって- 文学部 国文学科
教授 木田 隆文
2 9月10日(土) 田山花袋の歩いた奈良 -奈良公園を中心に- 文学部 国文学科
教授 光石 亜由美
3 9月17日(土) 「土地のにほひ」と陸地測量部の地図 文学部 地理学科
教授 土平 博

お申し込み&お問い合わせ

申込・問合先 一般財団法人奈良市総合財団 奈良市北部会館市民文化ホール(休館日:月曜日・休日の翌日)
住所 〒631-0805 奈良市右京1丁目1-4
電話番号
FAX番号
TEL 0742-71-5747
FAX 0742-71-5793
申込方法 往復はがき または
市民文化ホールに備え付けの用紙(官製はがき持参)による申し込み
➀講座名「高の原カルチャーサロン」
②郵便番号 
③住所
④氏名(ふりがな)
⑤年齢
⑥性別
⑦電話番号
をご記入のうえ、下記の期間内にお申し込みください。
ハガキ1枚に1人限り。1枚で全講座3回分の受付です。
申込期間 開始:令和4年8月1日(日)、締切:8月23日(火)必着

飛鳥周遊ウォーク 奈良大学・古都飛鳥保存財団連携イベント
『飛鳥京から平城京を辿る』
終了しましたPart2 藤原宮周辺を歩く

主催 奈良大学・公益財団法人 古都飛鳥保存財団
日程 令和4年10月15日(土)10:00~
(解散時間15:15予定)※少雨決行
[予備日:令和4年10月29日(日)]
講師 文学部文化財学科准教授 相原 嘉之
チラシをダウンロード
コース 飛鳥資料館~奥山廃寺~狂心渠~大官大寺跡~八釣山地蔵尊~
奈文研藤原宮跡資料室~【昼食】~藤原宮大極殿跡~藤原宮西面南門跡~
藤原宮西南隅~本薬師寺跡~近鉄畝傍御陵前駅(全行程約7km)
                                                 (※ 進行状況により、コース変更する場合があります。)
集合場所 飛鳥資料館
(受付時間9:30 ~ 10:00)
解散 近鉄畝傍御陵駅前 15:20(予定)
定員 30名(申込多数の場合は、先着順とさせていただきます。)
参加費用 1,000円(レジュメ代等)
(※ 参加費は当日、集合場所にて徴収致します。つり銭の要らぬようお願い致します。)
持ち物 昼食、飲み物、筆記用具
申し込み・問い合わせ 以下のどちらかの方法でお申込みください。 
<はがきでのお申込み方法>
「住所、氏名、年齢、電話番号」を明記のうえ、往復はがきにて
〒634-0138 奈良県高市郡明日香村越13-1 (公財)古都飛鳥保存財団 飛鳥周遊ウォーク係 までお送りください。
<メールでのお申込み方法>
「住所、氏名、年齢、電話番号」を明記のうえ、古都飛鳥保存財団のメールアドレス event@asukabito.or.jp までお送りください。(メールアドレスは適宜コピーのうえお使いください)
<お問い合わせ先>
お申込みに際しまして、ご不明な点がございましたら、メール又は電話
(公財)古都飛鳥保存財団(TEL:0744-54-3338、平日9:00~17:00)までご連絡願います。
                                                 ※新型コロナウイルスの感染状況により、イベントが中止になる場合がございます。予めご了承下さい。イベント参加時はマスク着用等の感染対策をお願いします。
                                                                      

ページトップ