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公開講座・イベント・地域連携活動のトピックス
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【2025/8/30(土)・9/6(土)・9/13(土)3週連続開催】 公開講座 第19回 高の原カルチャーサロン「江戸時代の文化とその広がり ~怪談、出版、文芸から見る江戸時代~」(全3回)(参加費無料)(申込期日 8/19(火))

 奈良大学では、地域貢献の一環で、例年8月末~9月前半に近鉄高の原駅前にある奈良市北部会館市民文化ホールで公開講座を開催しております。

本年度テーマ「江戸時代の文化とその広がり ~怪談、出版、文芸から見る江戸時代~」(全3回 )

 江戸時代は、平和が続き、商業活動が盛んになりました。そのため、人々の生活にも余裕が生まれ、さまざまな文化が栄えました。今年の大河ドラマ「べらぼう」でも、江戸時代中期を舞台に、出版や文芸など、当時の文化が大きく扱われています。
 本講座では、江戸時代の怪談や出版事情、文芸作品を通じて、当時の人々がどのように文化を享受していたのかを見ていくとともに、当時の人々の考え方や価値観についても探っていきます。江戸時代の文化の奥深さを一緒に楽しみましょう。

会  場 : 奈良市北部会館市民文化ホール (奈良市右京1-1-4)  最寄り駅 近鉄京都線「高の原」 
       (駐車場は有料です。駐車スペースが少ないため、できるだけ公共交通機関をご利用ください)
開演時間 : 各回13:00~14:30(開場12:30)    
定  員 : 100名
受 講 料  :  無料
申込方法  : 奈良市北部会館 市民文化ホールへ
        A往復はがき郵送
       (①講座名「高の原カルチャーサロン」②郵便番号、③住所、④氏名(ふりがな)、⑤年齢、⑥性別、⑦電話番号 を記入)
        または
        B「市民文化ホール備付用紙」と「返信はがき」による窓口申し込み
       のいずれか(はがき1枚に1人限り・1枚で全講座3回分の受付です)。
        詳細はチラシ画像を参照してください。
申込締切  : 2025年8月19日(火)必着(申込み多数の場合は抽選・定員に満たない場合は引き続き受付)

第1回 8月30日(土)

『石塔磨き』の怪異 

- 江戸のメディアと噂 -

文学部史学科 教授 村上紀夫
第2回 9月6日(土)

海賊版の時代

- 江戸の出版 -

名誉教授 永井一彰
第3回 9月13日(土)

山東京伝の画業と文業 

- 蔦屋重三郎との関係を通して -

文学部国文学科 准教授 中尾和昇

<中止について>
当日10時30分時点で奈良市北部に気象警報が発令されている場合、講座は中止とさせていただきます。
尚、代替日はございません。また、災害、その他事情により講座が中止となる場合がございます。ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

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