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研究・地域連携

学校教員研修支援講座

2023年度 奈良大学学校教員研修支援オープン講座

                                                                                    
はじめに 本年度は、中学校の社会科または高等学校の地理歴史科の先生方を対象に講座を開催いたします。
内容は、地理授業でのGIS(地理情報システム)の導入と実習です。
新しい高等学校学習指導要領では、GISの活用を重視した新しい必履修科目「地理総合」が設置され、中学校・高等学校とも、GISの活用が求められています。
本講座では、早くからGISの教育研究への活用に取り組んできた奈良大学地理学科の教員が長年の豊富な経験に基づき、懇切丁寧に最新の活用例を講義いたします。
今後、より充実した授業をお考えの先生方は、ぜひご参加ください。
主催 奈良大学
後援 奈良県教育委員会
位置付け 奈良県:教職員のための公開講座
受講対象 奈良県はじめ他の都道府県の地歴科又は社会科を担当する教員(非常勤を含む)
演題 地理授業へのGIS(地理情報システム)の導入例と簡単な実習

新しい高等学校学習指導要領では、GISの活用を重視した新しい必履修科目「地理総合」が設置され、中学校・高等学校とも、GISの活用が求められています。
現行の地理教科書に沿った内容の中でGISを導入、あるいは活用する方法を、実例を交えて紹介します。
会場 奈良大学 総合研究棟(J棟)2F 第3電算実習室 J-201

アクセス
バス 近鉄「高の原」駅より約7分
当日は 12:20 及び 12:40 にバスターミナル臨時バス乗り場から本学構内行バスを運行いたします。
また、終了直後も「高の原」駅行バスを運行いたします。
(片道220円)
定員 各日 35人(先着順受付)
受講料 無料

奈良大学学校教員研修支援オープン講座 日程・演題・講師一覧

開講日 開講時間 内容 講師
2023年8月8日(火)
 または 
8月9日(水)

上記からいずれか
ご希望日の日を
おひとつお選び
ください。
13:00~14:30
(受付 12:30~)

講座1.地理院地図の使用方法について(90分)
主に地理院地図を使用します。まず地理院地図の基本的な使用方法を学びます。そして、地図の表示を行い、各地の地形の特徴を概観します。さらに、防災情報など各種情報を地図と重ね合わせて表示することや、3D(山などの立体表示)、地形の断面図などを作成します。また、スマホなどで簡便にみられる地図も紹介します。
文学部 地理学科
教授 木村圭司
14:40~16:10

講座2.主題図の作成方法について(90分)
インターネット上で地域統計のデータを地図化できるサービスのいくつかを紹介し、国別から、都道府県別、市区町村別、町丁目・字等や地域メッシュまで、様々なスケールの主題図作成の体験をします。自分で用意した統計データや、各種施設をはじめとする地点データなど、地域調査に役立つ諸データから地図を作成する方法も紹介します。
文学部 地理学科
教授 酒井高正

お申し込み&お問い合わせ

申込・問合先 奈良大学総合研究所「奈良大学学校教員研修支援オープン講座」係
TEL:0742-41-9508
FAX:0742-41-9550
e-mail:
申込方法 電子メール送信
〈送信内容〉件名「教員研修支援オープン講座申込(学校名およびご氏名)」
①希望日(両日ともご都合がよい場合は、「両日とも可」とご記入ください。申し込み状況により当方で両日いずれかに割当させていただきます。)
②氏名(フリガナ)
③所属先学校名
④専門教科及び科目
⑤所属先学校連絡先(メールアドレス及び電話番号)
⑥自宅等個人連絡先(メールアドレス及び電話番号)
⑦自家用車利用の有無(駐車場確保の都合上、お知らせください)
*応募人数が定員を超えた場合のみ、ご受講いただけない旨を連絡いたします。
*なお、近年、本講座への参加ご希望の方が多く、1校より2名までの申し込みとさせていただきます。
申込期限 2023年7月31日(月)
 先着順のため、定員に達し次第、締め切らせていただきます。
実施要項 奈良大学学校教員研修支援オープン講座:PDF 360KB

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