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藤原 剛 奈良大学名誉教授が令和8年秋の叙勲で瑞宝中綬章を受章されました

 藤原 剛 本学名誉教授が令和8年秋の叙勲において、教育研究功労により瑞宝中綬章を受章されました。
 藤原先生は、多年にわたりハンセン病の感染診断技術の開発および国際的ハンセン病対策に従事し、科学的知見に基づいた独創的な研究成果を挙げるとともに、世界のハンセン病対策の発展に多大なる貢献を果たされ、その研究成果と社会貢献が高く評価されました。
 先生は、三重大学農学部を卒業後、京都大学大学院農学研究科で研鑽を積まれ、京都大学より農学博士の学位を授与されました。その後、本学に着任され、教授として教育・研究に従事されるとともに、教養部長、入学部長、附属幼稚園長などの要職を歴任し、平成25年にはその功績により名誉教授の称号を授与されています。
 また、教育面においても教養教育の充実に心血を注がれました。奈良ゆかりの植物であるキハダ等を用いた染色実験とその機器分析など、実験・実習を重視した教育を展開し、科学的思考力と幅広い教養を備えた人材の育成に尽力され、長年にわたり学術研究と教育活動の両面で本学の発展に貢献されました。

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