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【史学科トピックス】文学部史学科の村上紀夫先生(日本文化史)の新著『孝行息子、地獄と極楽へ行く』(創元社)が刊行されました

文学部史学科の村上紀夫先生(日本文化史)の新著『孝行息子、地獄と極楽へ行く』(創元社)が刊行されました。

村上紀夫『孝行息子、地獄と極楽へ行くー江戸時代のヤングケアラー善之丞の臨死体験】(創元社、2026年)

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【内容紹介】

今から300年ほど前、福島県伊達郡南半田村(現、桑折町)の少年、松野善之丞が、雪の中で意識不明になるものの、地蔵菩薩の導きで地獄と極楽を旅してのち無事生還した。病気の父と弟を抱え、若くして一家の大黒柱となって働いていた敬虔な浄土宗信者である善之丞の神秘体験は、地域民の信仰を集める浄土宗の僧侶らによってまとめられ世に広まることになった。強く出家を願い実現した一人の農民の生涯から読み解く、生活と信仰。

【目次】

善之丞関連年表 
序章 善之丞、無能との出会い
第一章 善之丞と南半田村
第二章 無能の勧化、八幡宮への祈り
第三章 地蔵菩薩の導き
第四章 地獄の門をくぐる
第五章 永劫の呵責の世界
第六章 善之丞が見た極楽の風景
第七章 限りなき光明、阿弥陀如来
第八章 無能への帰依と出家
第九章 地獄・極楽往還の波紋
終章 極楽往生の時
あとがき
参考文献/図版典拠一覧

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