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史学科のトピックス
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2026年9月14~15日、奈良大学文学部史学科が所蔵する古文書の整理作業を学生有志でおこないました。

 2026年9月14~15日の二日間、奈良大学文学部史学科が所蔵する古文書の整理作業を、史学科の日本史教員・木下光生がサポートしながら、史学科と文化財学科の学部生と大学院生の有志でおこないました。

 今回整理したのは、史学科が古書店から入手した、大和国平群郡窪田村(奈良県安堵町)の西本家文書です。

 実物の古文書には初めて触れるという1回生も多いなか、くずし字辞典とにらめっこしつつ、頭をカキカキしながら、みな熱心に整理作業に取り組んでくれました。

 史料整理は、歴史学という学問が成り立つうえで、もっとも「底」に位置づく基礎的な作業です。この、「歴史学が発展するためには、世界のどこかで、誰かが、これまでやってきて、今後も、誰かが、どこかで、やり続けないといけない、地道だが、確実に人類の進歩に役立つ」営みを担ったという自負を、参加学生には持ってもらい、胸を張ってほしいと思います。

今回は、このような横長の帳面類(「横帳」とか「長帳」などと呼ばれます)を整理しました。幕末から明治期の村落自治に関する公的な帳簿や、西本家の私的な経営帳簿を、たっぷりと調査しました。
何て書いてあるのか、あーでもない、こーでもないと、友だち同士、話し合いながら作業を進めることも大事です。
木下光生の指示を受けながら、作業は進められていきます。
漢字の書き順をちゃんとわかっていないとくずし字が読めなくなるので、木下は漢字の書き順にはうるさいです。変な書き順で漢字を書くと、スマホで何度も正しい書き順をチェックさせられます。
見たり、聞いたりしたことのない史料文言が出てくると、イマドキの学生らしく、スマホですぐに意味を調べます。
史料整理では、くずし字辞典とのにらめっこが延々と続きます。
悪戦苦闘しながら、みんな頑張ってくれました。ご協力、ありがとうございます!

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