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2026.10.30
『月刊大和路 ならら』2026年11月号
『月刊大和路ならら』11月号は、美術史・博物館学担当の米屋優教授による「不染鉄の《海》」を掲載しています。
みなさん、不染鉄をご存じでしょうか? 不染鉄(1981~1976)は、戦後を奈良で過ごし、美術愛好家や研究者から支持された画家です。不染作品の特徴は、単なる写実的風景ではなく、追想や憧憬、そして自身の心情が深く刻まれているところです。
この不染作品のうち、「海」が学校法人奈良大学に所蔵されています。実は、不染は奈良大学と深い関わりがあるのです。不染は、奈良大学の前身にあたる南都正強中学の図画教員となり、個展を開いて収益を寄付するなど、援助していたと伝えられていました。その後は、理事長・校長にも就任をしています。このような、不染鉄の作品から、奈良大学の歴史に思いを馳せてみるのもよいかもしれません。
この内容については、『月刊大和路ならら』(https://narara.co.jp/)を手に取って、お楽しみください。
【奈良大学文学部文化財学科のモットーは「現地現物主義」です】

