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奈良市国際文化交流プログラム「NARA ARTS BRIDGE for Youth」ワークショップが本学で開催されました

 9月28日(土)に、奈良市の国際文化交流プログラムである「NARA ARTS BRIDGE for Youth」のワークショップが本学で開催されました。

 奈良市は2016年に「東アジア文化都市」事業(文化庁)を韓国・済州特別自治道、中国・寧波市と共に開催したのをきっかけに、毎年大学生や高校生を対象とした3都市による国際文化交流プログラムを開催しています。

 この日は、韓国・済州特別自治道から10名、中国・寧波市から9名、そして奈良市在住在学の高校生、大学生、大学院生15名、計34名の青少年がワークショップに参加しました。そのうちの1人は、本学の文学部国文学科3年生の薗 正輝さんです。

 本学の展望ラウンジ※を会場に、美術家の中島麦氏を講師に「アートで発見、新しい者(もの)と古都(こと)」をテーマにしたワークショップが開催されました。
※イベント時のみの利用です。

 ワークショップでは、水で消せる特殊なペンを使って展望ラウンジの眼下に広がるキャンパスや奈良盆地の雄大な景色を窓ガラスに描くアート体験が行われました。皆さん思い思いに描いた風景が最後はひとつになり、皆さんの間に一体感が生まれました。
 薗さんのコメント「日中韓の同世代の人とアートを通じて交流ができて、よい経験になりました」

 また、中国出身の羅 東耀教授(中国語担当)も加わり、寧波市からの参加者と短い時間でしたが熱心に懇談を行いました。

 本学は今後も様々なかたちでの国際交流を推進・支援していきます。

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