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2024.01.23
今津節生学長による「トルコ軍艦エルトゥールル号の保存処理」の記事が1/22(月)に複数の新聞に掲載されました。
1890(明治23)年に和歌山県串本沖で座礁沈没したオスマントルコの軍艦エルトゥールル号の遺品の保存処理を本学で行うことになりました。海洋考古学者のトゥファン・トゥランル博士が2007年から串本沖の海底で発掘調査されています。今回は、今津学長の科学研究費を使い、木製の滑車など33点の遺物を保存します。
1月20日に、来日中のトゥランル博士が奈良大学にお越しになり、研究成果を次代の子供たちにも伝えたいとの意気込みを話されました。
この日の記事は読売新聞、毎日新聞、奈良新聞など複数の新聞に掲載されています。