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【文化財学科トピックス】平城宮跡大極殿前で集合!

 考古学概論Ⅰと史料学概論Ⅰの合同学外授業で平城宮跡を巡見しました。佐伯門・第一次大極殿・第二次大極殿・朱雀門などの地点で、相原先生から平城宮跡の構造と変遷、平城宮跡から四方の景観を眺めるポイント、奈良文化財研究所で調査された各遺構の復元や保存の在り方などについて説明を受けました。
 履修生のほとんどが文化財学科の1年生で、その多くが県外から進学してきた下宿生ですから、平城宮跡は初めてという人も少なくありません。初めての人、来たことがある人、先生から学びながら史跡を歩いたそれぞれの学生さんの目には、古代国家の中心地がどのように映ったでしょう。今回歩けたのは広大な平城宮の一部だけですから、これから自分たちで何回でも学びに行って下さいね。

【奈良大学文学部文化財学科のモットーは「現地現物主義」です】

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