基礎演習で「赤い羽根共同募金」活動の講演とディスカッション実施

10月2日、基礎演習の授業として、奈良県共同募金会常務理事・事務局長の金剛真紀氏に共同募金のしくみについて、講演していただきました。講演に続き、共同募金の課題と運動を盛り上げるアイデアについて、学生同士でディスカッションを行い、発表を行いました。地域支えあい活動の一つとして、地域福祉について学ぶことができました。

8グループに分かれて、低下傾向にある寄付額、目的に認知の低さに関する課題に対してのアイデアや、地域支えあい活動を広めるため、共同募金以外の機関・地域のやるべきことについて、ディスカッションを行いました。

ディスカッション後、各グループの代表が壇上で話し合った内容を発表しました。学生ならではのアイデアがつぎつぎ発表され、非常に実りあるディスカッションと発表になりました。

総合社会学科では、実践的な地域の活動とのつながりを通じて、社会貢献に結び付く授業活動を行っています。