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心理学科のトピックス
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奈良大学公開シンポジウム「災害と学問」-大学で災害を学ぶ- に村上教授が登壇しました。

  9月17日(日)にオープンキャンパス同時開催イベントとして、奈良大学公開シンポジウム「災害と学問」-大学で災害を学ぶ-に村上教授が登壇しました。

 「なぜ防災意識は高まりにくいのか」というテーマで、重要だと思っていながらつい後回しになってしまう防災対策について、なぜ対策に結びつきにくいのかを心理学の観点から説明されました。また、少しでも防災対策を促進するために必要な要素についても、自身の研究を踏まえて説明されました。

他の登壇者は以下の通りです。
司会:岡田健教授(文化財学科)
武田一郎教授(地理学科)「なぜ、日本には自然災害が多いのか」
外岡慎一郎教授(史学科)「災害の歴史を読む」
森川正則准教授(史学科)「日本の政治は災害にどう向き合ってきたか」
小谷竜介氏(独立行政法人国立文化財機構防災センター)
 「文化財防災の取り組みと大学教育への期待-奈良の地で思うこと」

 多様な専門分野の登壇者が異なる切り口から災害という問題にアプローチし、学際的な知的交流を促すイベントになりました。

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