地域臨床実践研究会の夏のイベント「ならぼー」を実施しました。

　8月25日（金）に、心理学科の学生や社会学研究科の院生が中心となって行っている「地域臨床実践研究会」（代表：心理学科　礒部美也子教授）の夏のイベント「ならぼー」（奈良大×大冒険）を実施しました。コロナ禍で中止していたため、4年ぶりの開催となりました。

　このイベントは地域交流の一環として行っていて、今年は放課後等デイサービスコラソンとの共同企画となりました。子どもたちを大学に招いて交流するのですが、学生自身が企画を立てるところから行っています。

　当日は、自己紹介ゲームをした後、構内にスタンプラリーに出かけました。スタンプラリーでは、的当てやボーリング、輪投げ、箱の中身当てゲーム、段ボール迷路を体験してもらいました。

　その後、「お花の手形アート」を作りました。準備はたいへんでしたし、子どもたちとの関わりは難しい面も迷う面もありました。でも、子どもたちの笑顔に接することができたことは、それを超えて感動できる体験となりました。