2024年度の新入生を迎えました。

　４月２日、入学式が行われました。桜が入学式にあわせたかのように開花しました。
　新入生とともに、大学内に新しい季節が訪れました。新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。学科教員一同、心よりお祝い申し上げます。新生活、焦らず楽しみながら歩んでください。

　４月３日、新入生ガイダンスを行いました。
　学科主任の光石先生より、大学生活の心構えや気をつけてほしいことが話されました。
　真剣に耳を傾け、メモをとる様子に心強く感じ、また既に友人を作っている新入生や、オープンキャンパスで仲良くなった教員に手を振るなど、はやくも大学に慣れてくれていて、とてもうれしく感じられました。

　４月４日、新入生履修相談会を行いました。
　学科の履修相談会は、学科教員と先輩（本年度は４年生３人）に、履修の仕方、時間割の組み方、おすすめの授業などを新入生が聞く場です。多くの新入生が会場の扉をあけ、質問していました。
　大学生活だけでなく、社会において重要なことがあります。それは「わからないママにしないこと」「わからなかったら聞いてみること」です。聞くことは恥ずかしく、勇気がいるかもしれません。しかし、一声発したら「ああ、な～んだ」って安心します。これからも、どんどん、教員に、先輩に話し掛けてください。

　履修相談会を出ると、学生が部活・サークル勧誘を行っていました。学生のにぎやかな声は、あらためて大学の主役は学生であると感じた今日この頃です。
　新年度、学生もですが我々教員も楽しみです。