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学生生活
CAMPUS LIFE

学生相談室・医務室・ハラスメント相談窓口
STUDENT CONSULTATION・MEDICAL OFFICE・HARASSMENT CONSULTATION DESK

学生相談室

学生相談室ってどういうところ?

学生相談室は、「カウンセリングルーム」と「サポートルーム」に分かれています。「サポートルーム」にはカウンセラーが在室し、カウンセリングの受付や予約・変更等の窓口対応をしています。また、「サポートルーム」は障がいや疾患等のある学生の支援窓口にもなっており、ルーム内には面談や支援のためのスペースがあります。

どんなことを相談できるの?

学生相談室では、学生生活を送るなかでのさまざまな悩みごとを、カウンセラーと一緒に考えることができます。小さなことでもかまいませんし、「いきなりカウンセリングは...」「こんなこと相談していいのかな...」という場合にも、まずは気軽に足を運んでみてください。なお、カウンセリングの相談内容について、個人の秘密は厳守します。
また、学生相談室では障がいや疾患等のある学生が大学で支援・配慮を受けるための申請手続きや、一人ひとりのニーズに応じたサポートを行っています。障がいや疾患のある方で、授業や学生生活での不安・困りごとなどがありましたら、学生相談室にご連絡ください。医務室、学生支援センター(学生担当・教務担当)、キャリアセンター、授業担当教員等と連携しながら支援を行っています。

予約から相談までの流れ

予約の方法には以下の3つがあります。
1.直接予約

相談室開室時間帯であれば、相談室でカウンセラーが直接受付します。来室して相談申し込みカードに記入し、カウンセラーに手渡してください。この方法であれば、ほとんどの場合、当日に予約日程が決定します。

2.ポスト予約

「カウンセリングルーム」(J-109)入口横に備え付けてあるピンク色の相談申し込みカードに、連絡先と必要事項を(書ける範囲で)記入し、ポストへ入れてください。 相談内容や予約希望時間などによって担当者を決定し、折り返し相談室から連絡します。

3.電話予約

電話でも相談予約を受け付けています。0742-41-9553まで、相談室開室時間帯にお問い合わせください。

※なお、ポスト予約と電話予約については予約日の検討後、後日正式な日時を電話にて連絡することになります。

どんな人に相談すればいい?

学生相談室には、相談室のカウンセラーと学生相談員である教員がいます。
カウンセラーは、大学開校日の月~土曜日に学生相談室に在室していて、学校生活のことからプライベートまで、さまざまなことについてお話を聴き、一緒に考えていきます。 また、自分の悩みや考えごとを「誰に相談すればいいのかわからない」という場合には、まずはカウンセラーと一緒に考えて、相談する人を見つけていくこともできます。
学生相談員は大学の教員です。教員はそれぞれ専門が異なりますので、専門分野に関する相談ができることが特徴です。進路や成績のこと、人間関係や、いま自分が不安に思っていることなどを相談しに研究室を訪ねてみてはどうでしょう?
カウンセラーの相談予約は学生相談室、学生相談員の相談予約は先生の研究室で行っています。
学生相談員・カウンセラーを紹介している掲示物が学内の各所にありますのでチェックしてみてください。

開室時間と開室日

受付時間 月曜日~土曜日10:00~17:00
冬期および春期休業期間中の学生相談室の開室日および利用方法についてはこちらをご覧ください

スタッフ

学生相談室カウンセラー 9名(すべて臨床心理士)

場所

学生相談室(J-104)は、J棟(総合研究棟)1階 自動ドアを入って左側にあります。
※「カウンセリングルーム」(J-109)は、J棟 (総合研究棟)1階 自動ドアを入って正面右手にあります。

学生相談室へのお問い合わせ

奈良大学学生相談室

  • TEL:0742-41-9553(直通)

こころの健康に関わること、心理カウンセリング、障がいや疾患のある学生への支援

医務室

健康とは、ただ単に病気でないということだけではありません。WHO(世界保健機関)はその憲章の中で「健康とは、単に疾病が無いというだけにとどまらず、身体的にも精神的にも、そしてまた社会的にも安寧な状態をいう」と述べています。

健康な学生生活を送るために

私達の健康状態は、衣食住の改善、医療の進歩などによって著しく向上しています。それが最も端的に表われているのが平均寿命の延長です。
心身が健康であってこそ学業も余暇活動も全うすることができるのです。充実した学生生活を送るにはいくつかの条件があります。経済的基盤がしっかりしていることもその一つですが、心身が健康であることもその重要なものの一つです。しかし、その一方で地球環境の変化や自然破壊の拡大、健康観の変化、種々のストレスなどによって健康上由々しい問題が生じていることも事実です。
季節の変わり目や年度始め、休暇明けは生活環境も変わります。心身についての悩みなど健康に関わる問題について、特に下宿などの単身生活では健康状態に気を配ってくれる親の目などがありません。まず病気をしないように日常生活で無理や無茶をしないようにしてください。

開室時間と所在場所

医務室では、健康相談・医療機関の相談・ケガ等の対処・学研災保険相談等を行っています。
3密を防ぐため、医務室前エントランスも活用しています。
対面でも、電話の相談でも大丈夫です。

開室時間 月曜日~金曜日:9:00~17:00 ※祝日を除く
土曜日:9:00~12:30 ※祝日を除く
電話での相談もできます TEL:0742-41-9520(医務室直通)
月曜日~金曜日:9:00~16:00 ※祝日を除く
所在場所  医務室(J-103)は、J棟(総合研究棟)1階 自動ドアを入って右側にあります。

定期健康診断

学生の皆さんに対して毎年1回定期健康診断を行っています。この健康診断は、学生の皆さんが健やかな大学生活を送るために、学校保健安全法で定められ、毎年受けなければならないものです。定期健康診断を受けて健康状態をチェックしましょう。
検査項目は、身体測定(身長・体重)、内科検診、胸部X線撮影、尿検査です。
健康診断証明書は定期健康診断を受診した人にのみ発行します。健康診断証明書が各実習、就職活動等で必要になることがありますので、必ず受診してください。

心電図検診

本学では体育系クラブ・サークル部員全員の心電図検診を実施しています。
検診の結果を個人にお知らせし、要精検、要観察、軽度異常に診断された方へは早期に適切な指導を行っています。心電図受診対象者には学生支援センター(学生担当)から検査日時を連絡し、検査結果は医務室で個人にお知らせしています。

大学生活でのケガ・損害賠償の保険請求手続き等について

本学は全学生対象に学生教育研究災害傷害保険・学研災付帯賠償責任保険に加入しています。
また、体育会クラブや文化会クラブにおいて任意でスポーツ保険に加入している場合、ケガや事故の発生から1ヶ月以内の届出が必要です。必ず、医務室に報告してください。

ハラスメント相談窓口および相談員

ハラスメントと感じたときは、まずハラスメント相談員に相談してください。ハラスメントにあたるかどうかよくわからない場合や、友人が受けていることについての代理の相談でもかまいません。
相談員は、みなさんのプライバシーを尊重し、秘密を厳守します。
ハラスメント相談窓口および相談員は以下のとおりです。

ハラスメント相談窓口

学生支援センター学生担当

  • TEL:0742-41-9505

ハラスメント相談員

学内にて掲示

リーフレット

ガイドライン

大学はすべての構成員の人権が等しく守られる場でなければなりません。年齢・性・出身地・職種・地位や民族・国籍の違いなどによって、いかなる不利益も生じてはなりません。人権を守る立場から、ハラスメントも決してあってはならない行為です。
誰もが安心して学問・研究・業務に専念できる環境を作り出し、培っていくのは奈良大学の全構成員の務めです。お互いに基本的人権を尊重し、ハラスメントのない大学づくりを進めていきましょう。