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社会学部総合社会学科

街のすべてがわたしたちのステージ

街のすべてがわたしたちのステージ

学科概要

社会で役立つ総合力を身につける

複雑な現代社会を理解するために必要な社会学、政治学、経済学、経営学、情報学をバランスよく学び、社会に対する深い洞察力を鍛えます。さらに企業、行政、NPO等と連携した「社会体験実習」などを通じて社会の現場を経験し、知識を社会に応用する実践力を磨きます。

学科紹介動画

  • (WEB OPENCAMPUS より)
    吉田光次教授が総合社会学科の学びのポイントを紹介します。

学びのポイント

1

幅広い学問でセンスを磨く

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2

大学にとどまらない実習カリキュラム

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3

社会調査の総合教育

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授業ピックアップ

社会学基礎

社会学とは、社会の仕組みを理解して、社会問題の解決を目指す学問です。特に個人と社会の関係を重視し、貧困や犯罪、差別や不平等などの社会問題に向き合い、それがなぜ生じているのかを理解しようということが本講義の目標です。

社会調査法

社会調査は政府や企業、個人が何らかの意思決定をするために必要不可欠な技術です。私たちの社会がその方向性を決めるとき、あるいは企業が経営上の判断をするとき、社会調査によって得られたデータをもとにすることで、リスクを小さくすることができます。この講義では、社会調査の方法論を学びます。

デジタルアーカイブ概論

デジタルアーカイブとは、国内外のさまざまな文化的資源を電子化して保存することをいいます。この講義では本学で実施しているモンゴル国のデジタルアーカイブをはじめ、その他の実例を紹介しながら画像計測・レーザ計測、そして3Dプリンタを使用したアウトプットの方法について学びます。

消費と経済

私たちの社会は、何かしらのモノをお金と交換して消費することによって成り立っています。そしてそのためには、そのモノを生産し、流通させ、販売し、購入し、消費するという一連の流れが必要です。この講義では、私たちの生活に欠かせない「消費」という現象について科学的に分析します。

企業行動分析

企業は刻々と変化する社会の中で、その変化への適応を図りながら行動しています。そして企業の環境適応に決定的な役割を果たすのが経営戦略です。この講義では企業の行動を分析するためにどのような視点や、何に着目すべきなのかを学んでいきます。

社会調査実習

講義で学んだ社会調査のスキルを駆使して、実際に社会調査を実施するのがこの実習です。アンケートの統計分析を中心としたクラスと、インタビューの内容分析を中心としたクラスに分かれ、本格的な社会調査を実施することでこれまでの学びを確認すると同時に、調査の経験を積んでいきます。

社会体験実習

2年生の必修科目であるこの実習では、学生が学外に飛び出してさまざまな活動に取り組みます。商品開発、まちづくり、障がいのある人々との交流、自治体への政策提案、テレビ番組製作など、その内容はさまざまです。大学で学ぶ意味を発見し、同時に社会に貢献することを目指します。

基礎演習

基礎演習は1年生の必修科目です。大学での授業の受け方をはじめ、大学での学びに適応するとともに、総合社会学科の特徴である社会との結びつきのスタートでもあります。奈良市議会や奈良県警と連携して、課題解決を考える実践型の授業も取り入れています。

模擬授業

  • 「国際社会学」
    中原洪二郎教授

  • 「社会調査法」
    吉村治正教授

  • 「社会体験実習」
    中坊勇太講師

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