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国文学科のトピックス
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体験講義「国文学の世界―万葉びとの衣装―」を開催!!

国文学科では「体験」を重視した学びをモットーにし

「本物」に触れる機会や、「奈良ならではの学び」を得る機会を作っています。

それによって知識を、より立体的なイメージへと転換することができるからです。

2026年度は526()に、古代衣装研究家・山口千代子氏の協力のもと

「国文学の世界―万葉びとの衣装―」と題し、ファッションショーと奈良時代の衣装・万葉歌の解説を行いました。

山口千代子氏は、奈良国立博物館での解説ボランティア活動をきっかけに古代衣装を考案・創作なさり、講演活動を全国各地で行っています。その復元衣装は、全国の博物館や資料館、自治体などで万葉文化の顕彰と普及に貢献しています。

 

今回、50着の万葉びとの衣装をお借りし、また着付けやメイクなど10名のスタッフのご協力をあおぎながらファッションショーを実施しました。国文学科の学生(21)や教員(3)が天皇や親王、貴族や女官など万葉集で「大宮人」と呼ばれる衣装を身にまとい、大学構内を歩きました。「天平の風」「万葉の香」を感じる華やかな時間でした。

また衣装を教材として、国文学科の鈴木喬先生による古代衣装や万葉集の服飾の歌の解説がなされ、古代の文化や万葉歌について学びました。国語の教科書にも取り上げられる額田王の

・あかねさす 紫野(むらさきの)行き 標野(しめの)行き ()(もり)は見ずや 君が(そで)()る(1・二〇番歌)

((あかねさす)紫野の中を行き、標野の中を行って、野守は見ているではありませんか、あなたが袖を振るのを。)

「袖を振る」とは、どのような行為なのかなど、学生身に着けた衣装を通じて学ぶことができました。

今回大きな特徴は、ファッションショーの後、希望者を募り、簡易的な衣装体験を行ったことです。実際に体験をすることの重要性もさることながら、衣装を身にまとい(万葉びととなり)、鈴木先生の万葉集の講義を聞く。奈良大学でしか体験できない経験を得ることができました。

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