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史学科のトピックス
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2026年8月30日、奈良大学文学部史学科のオープンキャンパスが開催されました。

 2026年8月30日(日)、奈良大学にてオープンキャンパスが開催され、文学部史学科のブースと体験講義にも大勢の方々にご参加いただきました。

 猛暑のさなか、お越しいただいた高校生とご家族の皆さんに、厚くお礼申し上げます。

 カメラ好きの学生スタッフが撮ってくれた写真をもとに、当日の活況をお伝えします。

史学科では、実物の史料に触れながら、歴史を学んでいくことを重視しています。写真は、江戸幕府の歴代将軍が、大和小泉の小さな大名・片桐氏に宛てたお手紙で、将軍の「えらさ」を反映して、どデカく、ぶ厚い和紙に書かれています。その「えらさ」を参加者に「体感」してもらいたくて、わざと文鎮や卦算(けさん)で史料を固定せず、気軽に手に取っていただけるようにしています。
歴史の学びでは、実物だけでなく、レプリカの史料も大切になります。写真は、平城京から出土した木簡のレプリカで、一番左端の木簡には「長屋親王宮鮑大贄(にえ)十編」と、8世紀前半に活躍した長屋王のもとにアワビが届けられたことが記されています。木簡の上下にミゾがあるのは、荷札として用いられていたことの証しです。
オープンキャンパスでは、史学科教員の個人コレクション史料が展示されることもあります。写真は、日本史教員の森川正則が入手した戦時期の実物史料で、真ん中にあるのは「大日本国防婦人会 奈良本部」のタスキ、左下のピンク色の史料は、いわゆる「赤紙」です。
イギリスのミュージアムショップでは、レプリカの史料が土産物として売られています。写真は、世界史教員の山口育人がロンドン調査時に購入したもので、左端の新聞レプリカには「NAZIS RAID LONDON」と、ナチスドイツによる1940年ロンドン空襲の様子が描かれています。
世界史教員の高橋博子が、1787年のアメリカ合衆国憲法の原文レプリカを説明しています。
日本史教員の村上紀夫が、くずし字辞典を片手に、江戸時代の古文書の読み方を手ほどきしています。
史学科のブースでは、入試対策や学生生活について、個別相談にも応じています。
史学科のブースに、大勢のお客さんが! ありがとうございます!
史学科の体験講義にも大勢の参加者が! ありがとうございます!
講義は、日本史教員の木下光生が担当し、史学科が所蔵する江戸時代の実物の田畑永代売買証文を各テーブルに配って、そこから見える近世日本社会の特徴をお話しました。

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