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2026.01.28
奈良大学文学部史学科で2026年1月26日(月)、伊藤淳史先生(京都大学大学院農学研究科教授)による特別講義「小麦とコメからみる戦後日本とアメリカ―農業史の面白さ―」が実施されました。
史学科では毎年、前期と後期それぞれに、外部講師をお招きして、これから歴史学に本格的に取り組む1年次生向けに、特別講義を実施しています。
2025年度の後期では2026年1月26日(月)、近現代日本の農業史・農政史をご専門とされている伊藤淳史先生(京都大学大学院農学研究科教授)に、「小麦とコメからみる戦後日本とアメリカ―農業史の面白さ―」と題する特別講義をしていただきました。
講義では、近現代日本農業史の研究手法や最新の研究動向をご紹介いただくとともに、伊藤先生が近年、精力的に取り組まれている、1950年代の日本における「小麦とコメをめぐる国際関係」について、詳細にご説明いただきました。
日米双方の公文書を丹念にひもときながら、「アメリカ小麦戦略」という定説のもつ問題点をあぶり出し、「食」という身近な事柄から、日本、アメリカ、タイ、ビルマ、ソ連、カナダ、オーストラリアへと広がる新たな歴史像の提起は鮮やかで、本格的な農業史研究に初めて触れる1年次生たちにとって、刺激あふれる場となりました。
伊藤淳史先生、大変貴重なご講義、誠にありがとうございました!



