研究発表会・現地調査

それぞれの発表について、審査にあたった本学教授らが講評を行い、今後さらに研究を深めてもらうための新たな問題点や視点、方法などを細かくアドバイスしました。
- 佳作・発表1
- 戦没者の慰霊・供養から見た戦争
- 神奈川県綾瀬市の寺院墓地・共同墓地・屋敷墓等を調査し、戦没者が遺族や地域によってどのように慰霊・供養されたかについての研究について発表。
- 佳作・発表2
- 輪中集落の歴史・くらし・文化
- これまで身近にありながら、訪ねたことがなかった大分市内の高田輪中でフィールドワークを行い、その歴史や暮らし等について調べた結果をまとめ、発表。
- 優秀・発表3
- 浦賀造船所研究
- グループメンバーが2009年の夏休みに浦賀造船所の調査を行った際に解決出来ずにいたさまざまな疑問について、歴史フォーラムを機会として今一度深く掘り下げて研究に取り組んだ結果について説明。
- 優秀・発表4
- 「日露戦役紀念碑」の研究
- 桐蔭学園に隣接し、数千人が毎日利用する鉄神社前のバスロータリー脇にある「日露戦役紀念碑」と刻まれた石碑について調査。この石碑がなぜ建てられたのかについて、また、出征していった兵士達と石碑に刻まれた「希典」について調べたこと等を発表。
- 優秀・発表5
- 尾張名古屋、文化年間の挑戦
- 茶道に興味があったことから、名古屋高校蔵書の中の一つである茶書『茶湯早指南』を調査。全丁を通読し、書誌学的情報をまとめると共に特徴を分析、著者の周辺の調査や背景となる文化・文政期の大衆文化に注目しながら他本との比較、板元の研究などを通して尾張の文化にせまった。
- 優秀・発表6
- 新田村の祠にすむ神々
- 高知県のほぼ中央に位置する長岡郡・旧西野地村の北部、三畠・陣山地区を対象として、水路など古い景観が残る農村地帯の歴史の痕跡を全て拾い上げる形で現地調査を行った結果を発表。
- 優秀・発表7
- 「志布志は日向か大隅か?」
- 志布志町・有明町・松山町の3町が合併して出来た志布志市が、日本史の教科書では日向国に、資料集では大隅国に属していると書かれていたことから、実際はどうなのだろうとの疑問をもとに調査・研究した結果について説明。
- 佳作・発表8
- 河内高屋城の研究
- 大阪府の城を調べる過程で知った古墳を利用した城郭、なかでも戦国時代に畠山氏の居城であった高屋城について興味を持ち、どのような状況で発生したのか、古墳を城にすることに思想的な問題はなかったのか、周囲にどのような影響を及ぼしたのか等の疑問点について調査し、考察した結果を説明。
高校生たちと奈良町・平城宮跡を中心に秋の奈良を散策しながら、歴史や文化財について語り合いました。
奈良町では、鎌田教授の説明に耳を傾け、猿沢池や興福寺などを見学。平城宮跡では、寺崎教授から説明を受け、平城宮跡資料館や大極殿を見学しました。









