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About Nara UNIVERSITY

学部・大学院

大学院

大学院

社会に貢献する専門家の育成

大学院の目的は、各専門分野において理論や技術の応用を研究し、それらを社会や文化に役立てる指導的な役割を担うエキスパートを育成することです。奈良大学大学院には、文学研究科と社会学研究科の2研究科を設置。専攻は、文学研究科は国文学・文化財史料学・地理学の3専攻、社会学研究科が社会学専攻となっており、高度な研究に力を注いでいます。

目的

研究のさらなるUPを

文学研究科と社会学研究科で構成されています。文学研究科には、国文学、文化財史料学(博士前期・博士後期課程)、地理学の3専攻、社会学研究科には社会学専攻を設置しており、自己の研究を一層高めたい学生たちが学んでいます。 国文学専攻では、日本の言葉をめぐる諸現象を、古典・近代文学・言語伝承を中心に研究を行います。文化財史料学専攻、博士課程(前期2年・後期3年)では、日本史学、世界史学(東洋・西洋)、美術工芸史学、考古学(日本・国際)、保存修復学の5分野の研究が可能です。また、地理学専攻では自然地理学、人文地理学、地誌学、GISの各分野の立場で科学的に研究がなされています。 社会学専攻には、社会学、文化人類学、社会心理学の理論と研究法、及び社会調査の専門的技法を中心に実証的研究を行う「社会文化研究コース」と、臨床心理学の理論と研究法、及び臨床実践の専門的技法を中心に実証的研究を行う「臨床心理学コース」が設けられています。

沿革

平成5(1993)年4月、文学研究科(国文学専攻・文化財史料学専攻)、社会学研究科(社会学専攻)の2研究科3専攻を、平成11(1999)年4月、文学研究科に地理学専攻が設置され、現在2研究科4専攻で組織されています。そのうち、文学研究科「文化財史料学専攻修士課程」を、平成7(1995)年4月、前期課程2年、後期課程3年の博士課程に拡充し、研究能力とその基礎となる豊な学識を養い、高度な専門性が求められる社会の多様な方面で活躍し得る専門職業人の育成を行ないます。

学位授与の方針(DP:ディプロマ・ポリシー)

文学研究科 国文学専攻

日本文学・日本語およびそれらに関連する文化的諸領域の研究方法について、充分な知識を有し、かつ自発的に研究が進められる人材の育成を教育目標に掲げている。この教育目標を実現することを意図したカリキュラムの所定の単位を修めた学生に、修了が認定される。そのためには、以下のことが求められる。

  1. 個別の授業により、専門分野に対して、充分な知識を有するようになること。
  2. 複数の授業を受講して得た個別の知識を自ら統合して、未知の問題を解決する力を有するようになること。
  3. 自らの意見を正確に伝え、他者の意見を正確に理解した上で、根拠ある結論を導き出せる力を有すること。

文学研究科 文化財史料学専攻

  1. 文化財史料学に関する高度な専門知識及び技術を有するとともに、国際的な視野と幅広い学識を備え、それらを活かして社会に貢献できる能力を身につけていること。
  2. 種々の文献史料及び実物資料から読み取れる諸現象に対し、科学的及び実証的に思考・分析する能力を有し、諸問題に対応できること。
  3. 国内外の文化遺産(文化財)に対する正しい知識と深い理解を有し、それらの調査・保存・修復・活用等に対応できること。

文学研究科 地理学専攻

  1. 地理学専攻では、文理融合の総合的性格を持つ地理学の特徴を生かすために欠かせない基礎的知識と、先端的な専門知識と、それに対応する技能を修得し、それを総合できる能力をもつ人材養成が目標である。
  2. 修士号の学位授与の要件は、上記の目標に向かって編成されたカリキュラムのもとに各自の専門性を深めつつ、分野横断的に幅広く履修し、所定の年限以上在籍し、32単位以上を修得し、修士論文の審査に合格することである。
  3. 修士課程の修了に際しては、高い倫理性と強固な責任感をもって、自らの研究を遂行する能力を身につけていることを重視する。

社会学研究科 社会学専攻

所定の年限以上在学し、専攻の設定した授業科目を履修したことによって以下の優れた専門的知識、実践力、研究能力を身につけ、さらに修士論文の審査に合格した者に学位を授与する。

  1. 「社会的存在」としての人間の諸問題を深く理解するための、高度な専門的知識
  2. 現代社会や人間の心に関する諸課題に対応し、専門的知識を応用できる実践力
  3. 専門の研究分野において問題解決に寄与し、その成果を適切に発信できる研究能力

教育課程編成・実施の方針(CP:カリキュラム・ポリシー)

文学研究科 国文学専攻

  • CP1.日本語と日本文学にかかわる基礎的な知識を学び、それらを専門的な研究手法に応用する姿勢を身につける。
  • CP2.日本語と日本文学を広く文化現象と比較しながら考察してゆく学習方法を熟知し、体得する姿勢を身につける。
  • CP3.文献調査やフィールドワークによって、実証的に考察を進めてゆく学習方法を熟知し、体得する姿勢を身につける。
  • CP4.自らの思考や分析によって得た見解を、討論を通じてより論理的・客観的な研究へと高めてゆく姿勢を身につける。

文学研究科 文化財史料学専攻

  • CP1.文献史学、考古学、美術工芸史学、保存修復学の基礎的な専門知識を補い、より高度な分析力に活用する。
  • CP2.多様な分野の学術的研究を幅広く学ぶことによって、国際的な視野と幅広い知識を獲得し、多角的な思考力を身につける。科学的・実証的思考の基礎となる文献史料と実物資料を適切に分析できる力を身につける。
  • CP3.文化財(文化遺産)の調査・保存・修復・活用等に関する専門的な知識と技術を修得する。
  • CP4.研究発表と討論を通して、自ら思考し、分析する姿勢を身につける。

文学研究科 地理学専攻

  • CP1.専門の基礎的知識を補い、また、専門と関わって研究上広い視野に立つことができる姿勢を身につける。
  • CP2.地理学が、系統地理学としての自然地理学分野と人文地理学分野、それらをかけつなぐ地誌学分野とが文理融合した総合的な性格を持つことを理解し、幅広く、諸現象の成因から、現実に生起する諸問題の解決に向けて取り組む能力を身につける。
  • CP3.GISをはじめとする先端的な専門知識、巡検の計画を立案し遂行するための知識と、それらに対する技能を習得し、総合できる能力を身につける。
  •                                         
  • CP4.自らの思考によって解析した研究内容を、少人数教育における参加型授業で発表・議論し、研究指導を受ける。

社会学研究科 社会学専攻

  • CP1.社会・人間諸科学におけるさまざまな研究分野を学ぶための科目の修得を通じ、理論と実践を融合し、複眼的な視点からの研究活動に応用する姿勢を身につける。
  • CP2.社会文化研究コースにおいては、とくに社会学、文化人類学、社会心理学の理論と研究法、及び社会調査の専門的技法を中心に習得することで、研究者として実証的研究を遂行するための知識、技術、倫理観を身につける。
  • CP3.臨床心理学コースにおいては、とくに臨床心理学の理論と研究法、及び臨床実践の専門的技法を中心に習得することで、各種の臨床現場において高い倫理観と職業意識をもって活動できる心理臨床家としての能力を身につける。

入学定員及び収容定員

研究科 専攻 コース 課程 入学定員 収容定員
文学 国文学 修士 5人 10人
文化財史料学 博士前期 10人 20人
文化財史料学 博士後期 2人 6人
地理学 修士 5人 10人
社会学 社会学 社会文化研究 修士 5人 10人
臨床心理学
                                

経済的負担の軽減として

奈良大学大学院では、経済的理由により修学が困難な学生に対し、大学独自の奨学金制度があります。また、私費外国人留学生に対しては、授業料を減免する制度も用意しています。制度の主な内容は以下のとおり。

                                    

奈良大学奨学金

貸与額:(修士)月額55,000円  (博士)月額75,000円
返済の方法:返済の年数は10年以内。分割による返済の場合は、均等額年賦としています。さらに詳しい内容は、学生支援センター(学生担当)にお問い合わせください。

        

私費外国人留学生の授業料減免

減免を受ける年度の6月30日までに申請が必要です。
申請を基に、選考し(各年度で5名まで)減免の対象者を決定します。
減免額は、授業料の半額(年額240,000円)です。

                                

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