・ゼミの方針・進め方・条件
テーマは学生一人一人が自分自身で決定しています。演習時間(90分)に2〜3名が研究発表し、ディスカッションします。また、前期・後期の2回、原稿用紙30枚程度の研究報告書の提出を義務付けています。
・構成員
一学年で約25名。
・学生の研究テーマ
文化財の材質分析・年代推定の研究。金属製品・木製品・石製品・布製品・染織品やガラスの科学的保存法の研究。文化財保存環境の研究。X線や赤外線を使った文化財の構造や技法の研究。町並みの保存。文化財保護法と保存運動の研究。文化財防災の研究など。
・ゼミの雰囲気
いたってのんびり、和気あいあいですが、時間にルーズな時、緊張感のない時には雷が落ちます。
・催し物(ゼミ旅行・親睦会・研究会)
奈良大学保存科学研究会を毎年1回開催し、卒業生・在学生の研究発表と交流を図っています。また、講演会も1〜2回開催しています。年に数度、学生企画のゼミコンパが行われています。
・こぼれ話ほか
“仏の西山”と呼ばれています。やさしさか、こわさか、その解釈はさまざまです。発掘された金属製・木製文化財、石造文化財の保存・修復を日常的に行っているほか、「大気汚染から文化財を守る」研究では、東大寺・正倉院・薬師寺など11ヵ所の文化財所在地を毎月一度訪れ、観測資料の設置・回収などを行っています。授業による保存科学知識の獲得とともに保存科学の実践力の養成も図っています。
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| 壁画の保存実習 |
電子顕微鏡による文化財の観察と分析 |
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