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専門
人文地理学、農村地理学、現代インド地域研究
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こだわり
和をもって貴しとなす
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趣味・特技
博物館めぐり、アジアの映画鑑賞、山仕事
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オススメの書籍
ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』
主な担当科目
学部 | 村落地理学、環境地理学概論、地理学特殊講義、世界地誌概論、地誌学、地理学講読・調査法、地理学分析・表現法、地理学演習、地理学卒業演習 |
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大学院 | 人文地理学(農村)特殊講義、人文地理学特論 |
経歴
1975年 |
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1980年 |
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1995年 |
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2018年 |
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主な著書・論文
著書・論文 |
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現在の研究テーマについて教えてください
日本を中心とした現代農山村の変容の研究
第一の研究テーマは、日本の農山村地域の変貌とそのメカニズム、およびそこで生じている問題に関する研究です。特に今日、存続の岐路に立たされている山村地域が主なフィールドです。農林業、地域振興、コミュニティ、景観保全、ツーリズム、人口移動、環境との共生など、幅広い関心をもって研究を進めています。第二の研究テーマは、近年発展の著しい現代インドを対象とした地域研究です。現地でのフィールドワークや統計分析により、空間構造、農村問題、地域開発などについて研究しています。
担当している代表科目の説明をお願いします
村落地理学
現代日本の農村の現状と問題について、世界的な視野から幅広く学びます。現代は圧倒的に都市部に住む人が多い時代ですが、もし農村がなかったら、日本の魅力は半減することでしょう。この機会に、自然と景観、農業生産、コミュニティ、観光など、農村の魅力に大いに触れてみましょう。
世界地誌概論
アジア地域の地誌に焦点を当て、東アジア、東南アジア、南アジアについて学びますが、特にインドについて深く勉強します。インドは従来の貧困の国から、世界をリードするICTの国に変わり、今やその台頭を止めることができない状況です。この授業では、そんなインドの実像について、自然、文化、社会、経済など幅広い視点から迫ります。
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