歴史の息づく奈良の地で、未来を切り拓く力を。
- 学校法人奈良大学学長石原 潤Hiroshi Ishihara
- 1939年京都市生まれ。1966年7月、京都大学大学院文学研究科退学。文学博士。名古屋市立大学、名古屋大学、京都大学の教員を経て、2003年4月奈良大学教授。同大学図書館長、文学部長を歴任。2008年4月より奈良大学学長。日本学術会議会員、日本地理学会会長などを歴任。
奈良は平城京の故地でもあり、「大和は国のまほろば」、古代日本の中心、最も繁栄した土地でありました。また平安時代以降も、奈良は「南都」としてその存在感を主張し続けてきました。従って、奈良大学に学ぶ者は、奈良の街や奈良盆地一帯に残された豊かな歴史遺産を思う存分享受し、歴史に学び、伝統文化に触れ合うことができます。
奈良大学には、歴史や伝統文化を学ぶ国文学・史学・文化財学の諸学科があります。これらの学科の学生諸君にとって、キャンパスの周りには研究の素材が満ち溢れているのです。
奈良市はまた、現在では大阪大都市圏の郊外住宅地であり、奈良盆地全体が大阪への通勤圏に編入されています。奈良大学に学ぶ者は、こうした都市化・郊外化がもたらす諸問題を日常的に体験することになるでしょう。加えて、奈良大学の最寄の駅から郊外電車に乗ると、わずか30分で大阪や京都の都心に降り立つことができます。関西経済、関西文化の「いま」に触れることは容易なことです。奈良大学には、現代的な諸問題を学ぶ地理学・現代社会学・心理学の諸学科があります。これらの学科の学生諸君にとって、キャンパスを巡る日常生活の中に研究の素材が満ち満ちています。
奈良大学には、日本全国から学生が集まり、一流の教授陣が身近な素材を元にしながら、しかしグローバルな視野を忘れないで教育と研究に励んでいます。実践的な実習や演習から、理論や体系を学ぶ講義まで、魅力的なカリキュラムが用意されています。さあ、皆さん、歴史が息づく奈良の地で、広く深い知識と未来を切り拓く技能を身に付け、世界に羽ばたこうではありませんか。
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