情報処理センター利用ガイド
高度情報化社会といわれる現代社会を快適に過ごすには、より高度な情報活用能力を身に付けなければなりません。
わたしたちは普段の生活の様々な場面でコンピュータが使われているのを実感しています。昨今のコンピュ-タの普及はすさまじく、国のIT戦略がその普及に拍車をかけ、日常生活を営む上で、これらの知識と技術を持つことが、重要な要素であり避けることができません。情報処理センターでは、みなさんが高度情報化社会についての広い知識と技術を習得し、これからの社会生活を快適に過ごすために、全面的にサポ-トしています。
授業、自習利用等で情報処理センターを最大限に活用して、情報処理能力を十分に培ってください。
また、情報機器等に関する疑問や質問があれば、遠慮なく申し出てください。できる限りみなさんからの意見を参考に、効率的なサ-ビスの提供に努めます。
情報処理センター利用をはじめる前に
- 情報処理センターは大学の共同利用施設であり、また公共の場であることや、教育・研究のための利用に限定されていることをよく理解した上で、ネチケットや学内および国内外の関係諸規則に則った利用をしてください。
- 情報処理センターのコンピュータを利用するときはユーザーIDおよびパスワードが必要です。ユ-ザ-IDは学生証に記載しています。
- 授業で情報処理センター実習室を利用する場合は、情報処理センター利用の手続きは必要ありません。担当教員の指導に従ってください。
- 自習利用する場合は、情報処理センターから指定された実習室にて情報処理センター学生スタッフの指示に従ってください。なお、情報処理センター学生スタッフは、自習利用者をサポ-トするために配属されていますのでパソコン操作等初歩的な質問でも遠慮なく相談してください。※自習利用についてはこちらから
- 授業利用の場合は、電算実習室内は授業開始の10分前まで入室できません。
- プリンタを利用する際には、「プリンタ印刷許可願」の提出が必要です。手続きについては学生スタッフにお問い合わせください。なお、印刷は授業やゼミの課題・卒業論文・学内手続き・就職活動についてのみ、原則として年間200ポイントまで利用可能です。
- 館内での飲食、喫煙および携帯電話の使用は禁止です。ただし、水筒・ペットボトルなどの蓋がしっかりと閉まる飲み物に限り持ち込みを許可します。
利用手続き
ユーザーID(user identification)とパスワード(password)
ユーザーIDは、パソコン利用者を識別するために個々のユーザーに割り当てる名前であり、セキュリティの目的で利用者を特定するための記号・名前でもあります。
パスワードは不正利用を防ぐために、本人にしかわからない文字列で適宜変更可能になっています。ユーザーIDとパスワードが揃って、初めてコンピュータにログオンできるようになっています。
本学では学内システム(情報教育システム、ポータルサイト、図書館マイライブラリーなど)を利用するために、入学時に学籍番号とアルファベットの組み合わせで構成されたユーザーIDを発行します。個人のユーザーIDは、学生証に記載されています。ユーザーIDやパスワードがわからないと学内システムの利用ができませんので注意してください。
パスワード再発行の手続き方法
パスワードを忘れた時は速やかに、学生支援センター(学生担当)に学生証を持参し、「パスワード再発行願」に必要事項を記入後、学生支援センター(学生担当)の窓口に提出し、パスワード再発行の手続きをおこなってください。「パスワード再発行願」の提出日の翌日12時以降(翌日が日曜・祝日および授業をしていない土曜日はその次の窓口取扱日)に新しいパスワードを発行しますので、学生支援センター(学生担当)の窓口まで確認に来てください。
なお、パスワードが再発行されるまでは、いかなる理由があっても学内のすべてのシステムを利用できませんので注意してください。
パスワードについて
ユーザーIDは決められた英数字の組み合わせのため変更することはできませんが、パスワードは自分で変更できます。
パスワードは非常に重要なものであり、銀行等のキャッシュカードの暗証番号に相当します。他人に悪用されないようにする為、定期的に変更すると共に、変更したパスワードを忘れないようにしてください。
- ※自分が忘れない為にと、名前や誕生日、電話番号など、容易なパスワードを設定してしまうと、他人にも容易に推測される恐れがあるので注意してください。
利用用途
情報処理センターのパソコンを授業および自習で利用することができます。また、個人のデータはzドライブ内に1GBまで保存が可能です。
なお、学生が学位論文で大量のデータを処理する場合は、「奈良大学情報処理センターディスク容量拡張申請書」を提出することにより拡張することが可能ですが、この場合、指導教員の承認印が必要となります。容量拡張の設定は、申請書提出の1週間後(1週間後が休館日の場合は、その次の開館日)から反映されます。詳しくは、情報処理センター事務室で相談してください。
なお、頻繁に利用しないファイルやデータはUSBメモリ等を各自で用意して移動させ、不要なファイルはその都度削除するなど、割り当てられている資源を有効に利用することを心がけてください。
プリンタの利用
情報処理センターと社会学部のコンピュータには、不必要な印刷を減らすことを目的として、プリンタの印刷枚数のポイント制を導入しています。ポイントは年間200ポイント(A4・B5は カラー:2ポイント/枚、モノクロ:1ポイント/枚 、 A3・B4は カラー:4ポイント/枚、モノクロ:2ポイント/枚)です。年度がかわると、上限200ポイントに戻ります。
なお、ポイントが無くなると印刷ができなくなります。ポイントが無くなった場合は、卒業論文や課題等で必要な場合に限り、担当教員からの申請により、毎月20日締めで翌月から上限200ポイントを付与します。
インターネットの利用
利用に際しては「学校法人奈良大学ネットワーク利用に関する規則」や「学校法人奈良大学情報倫理規程」等の関連諸規則に基づいた利用を心がけるのは勿論のこと、国内法や国際法にも抵触しないよう注意して利用するようにしてください。不正利用が発覚した場合は改善勧告または関連情報を削除し利用停止等教育的処置をとることがありますので十分注意してください。
電子メールの利用
学生および院生には授業や研究利用・支援のために入学時に電子メールアカウント(ユーザID@tbox.nara-u.ac.jp)を付与しています。電子メールはGmailを採用しています。
大学内でのWi-Fi接続方法
学生用Wi-Fi接続について
異なるパスワードを2回入力する必要がありますので、下記の手順にて接続ください。
1回目:無線認証
- PCでは 無線LAN(Wi-Fi)アイコンを開き、[nu-student]を選択します。
- iPhone、Android端末では [Wi-Fi]設定の画面に表示された[nu-student]を選択します。
認証画面で、学内各所に掲示されている「ネットワークセキュリティキー」を入力してください。
2回目:Web認証
ブラウザで以下のアドレスに接続し、表示された画面でユーザーIDとパスワードを入力します。
- 認証用アドレス:http://www.nara-u.ac.jp(※ https://..では接続できません)
- User:学生証左下のユーザーID
- Password:ポータルサイトのパスワードと同じ
- スタートアップガイド
情報処理センター電算実習室についての情報が網羅されていますので確認の上、情報処理センターを有効に活用してください。
※情報処理センター利用方法はこちらから
学内でWi-Fiの利用可能な場所
学内のほぼ全域でWi-Fiが利用できます。
奈良大学メールとホームページの閲覧
情報処理センターではみなさんの教育や研究を支援するため、入学時より電算実習室内においてホームページの閲覧を行うことが可能です。
情報処理センターの利用を終了するとき
卒業や科目履修、聴講等の修了等で情報処理センターの利用を終了する場合は、必ずその日までに必要なファイルやデータを各自で用意したUSBメモリ等に保存してください。利用資格を失った段階で、ユーザーIDおよびzドライブ内に保存しているすべてのファイル、電子メール等は削除されますのでご注意ください。
利用者ガイド
みなさんが、授業・自習等で主に使用するパソコン(環境)
パソコン
ハードウェア
- HP社製 EliteDesk 800 G6 SFF/CT(第1・2電算実習室,共同利用室,B116,B118-1B118-2,B309)、 HP社製 Z2 Mini G4(第3・4電算実習室,B119)
ソフトウェア
オペレーティング・システム(OS) | 主なアプリケーション |
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周辺機器
プリンタ
- 富士ゼロックス社製 Docuprint CP400psⅡ
- 富士ゼロックス社製 DocuPrint C3450 d II
- 富士ゼロックス社製 DocuPrint C3550d
- キヤノン社製 Image PROGRAF TM-305
- ※自習利用で印刷する場合、必ず電算実習室設置の用紙を使用してください。(原則持ち込みはできません)
スキャナ
- キヤノン社製 Canon LiDE 400
- 大学案内
- 理念・方針
- 大学概要
- 大学広報
- 奈良大学の取り組み
- 附属施設