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大学紹介
ABOUT NARA UNIVERSITY

教員紹介
STAFF

社会学部 総合社会学科

尾上 正人
ONOUE Masato

教授・博士(社会学)

専門分野 産業社会学、経済社会学、社会生物学
研究テーマ・領域 広い意味での「産業社会学」を研究してきたが、昨今は、ヒトと、それが作ってきた社会の普遍的な特質からさまざまな産業社会を見直していく研究を行っている。
代表的な著書・論文名
  • モビリティ社会への展望(共著、慶應大学出版会)
  • 解釈自由と新結合
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倉 光巖
KURA Mitsuyoshi

教授・博士(経営学)

専門分野 経営学、会計学
研究テーマ・領域 企業を取り巻く外部環境の変化が、経営戦略および組織改革などの企業行動、とくに経営の資源であるヒト・モノ・カネ・情報の使い方にどのような影響を与えるかを考えている。 また、企業の売上高や利益の数字そして財政状況などから企業のフトコロ具合を考えている。
代表的な著書・論文名
  • 長期性資産の減損会計に関する研究
  • 会計のデジタル化と暗号資産技術の応用について
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島本 太香子
SHIMAMOTO Takako

副学長 / 教授・医学博士 / 図書館長 / 総合研究所長

専門分野 公衆衛生学、産婦人科学、女性医学
研究テーマ・領域 女性と子どもの臨床と医療保健行政(周産期医療、母子保健、少子化対策など)に携わった経験から、生涯にわたる健康とヘルスケア、生命科学と人間の生き方、性差医療とジェンダー論、男女共同参画推進、女性の活躍推進の社会学的背景などが主要なテーマである。
代表的な著書・論文名
  • 生きることの人間論(ナカニシヤ出版)
  • 不妊相談の現状と課題(永井書店)
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正司 哲朗
SHOJI Tetsuo

教授・博士(工学)

専門分野 バーチャルリアリティ(VR)、拡張現実(AR)、人工知能(AI)、デジタル文化遺産に関する研究
研究テーマ・領域 モンゴル国で遺跡のデジタル文化遺産化を進めている。また、社会学や考古学分野でARやAIなどの情報技術を応用する研究を行っている。
代表的な著書・論文名
  • ウェブ調査に基づく深層学習を用いたネット依存モデルの構築と検証
  • 深層学習による画像診断を利用した動物遺存体の同定技術の構築に向けて
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竹中 浩
TAKENAKA Yutaka

教授・法学博士

専門分野 西洋政治思想史
研究テーマ・領域 東アジアと欧米の関わりについて、政治思想史の面から研究する。最近は、公私協働による社会的排除の抑制について、思想史的観点から考察することにも関心をもっている。
代表的な著書・論文名
  • 近代ロシアへの転換―大改革時代の自由主義思想(東京大学出版会)
  • 模索するロシア帝国―大いなる非西欧国家の一九世紀末(大阪大学出版会)
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中原 洪二郎
NAKAHARA Kojiro

教授

専門分野 社会心理学、社会意識論
研究テーマ・領域 社会心理学や社会学の理論と方法を中心的に用いて、特に住民参加を前提とした地域活性化と地域ブランディングを研究している。特に地域住民が毎日の暮らしを積み重ねた結果として変化していく社会変動とまちづくりの関係に注目する。
代表的な著書・論文名
  • 社会の見方、測り方〜計量社会学への招待(共著、勁草書房)
  • 斑鳩町における徒歩生活圏の再構築に関する調査研究
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吉田 光次
YOSHIDA Koji

教授・博士(理学)

専門分野 理論原子核物理
研究テーマ・領域 有限温度下での原子核の回転などの集団運動やクォーク物質の相転移現象、対称性の破れを、量子力学と場の理論、及びコンピューターを使った数値計算を駆使して研究している。
代表的な著書・論文名
  • Solution of Dyson-Schwinger Equation Consistent with Gauge Invariance Condition
  • 大学生のための表現技法(編著)
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吉村 治正
YOSHIMURA Harumasa

教授・Ph.D(Sociology) / 入学センター長

専門分野 社会学、社会調査法
研究テーマ・領域 専門職を中心とした職歴と職域形成についての研究を行っている。また、中規模のサンプルに適正化されたデータ収集法、及び統計的分析法の研究も行っている。
代表的な著書・論文名
  • 社会調査における非標本誤差(東信堂)
  • 近代日本社会学者小伝(共著、勁草書房)
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羅 東耀
RA Touyou

教授・博士(文学)

専門分野 犯罪社会学、病理社会学、日中語学比較
研究テーマ・領域 社会変動と社会問題。日中言語の比較研究。
代表的な著書・論文名
  • 激変する中国(明新社)
  • 会話と文法を学ぶ初級中国語(共著、白帝社)
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片 雪蘭
PYEON Seollan

講師・博士(人間科学)

専門分野 文化人類学、難民研究、南アジア地域研究
研究テーマ・領域 インドに住むチベット難民がどのような問題を抱えていて、どのように未来を切り拓いているのかを、文化人類学的なフィールドワークを中心に研究している。現在は特に、難民の移動における身分証と「待つこと」の関係について関心がある。
代表的な著書・論文名
  • 不確実な世界に生きる難民(大阪大学出版会)
  • モビリティと物質性の人類学(分担執筆、春風社)
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