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- 新型コロナウィルス感染症に関する注意喚起(夏期休暇にむけて)
2022/08/05
お知らせ
新型コロナウィルス感染症に関する注意喚起(夏期休暇にむけて)
学生の皆さんへ
全国で、今までにない勢いで新型コロナウィルスが猛威を振るっています。オミクロン株は感染速度が速く感染拡大しやすいのが特徴で、現在感染者の急増、医療のひっ迫が進んでいます。 今後、しばらくは感染が拡大する懸念があります。
その感染力が非常に強いオミクロン変異株にも、基本的な感染予防策は有効です。「マスクの着用」や「手洗い・うがい」、「密(密接・密集・密閉)の回避」などの徹底を引き続きお願いします。
〇正しく使おうマスク!会話時は必ず着用!
・マスクを鼻にすき間なくフィットさせ、しっかり着用してください。
・品質の確かな、できれば不織布を着用してください。
〇こまめにしよう!手洗い・手指消毒!
・共用物に触った後、食事の前後、公共交通機関の利用後などは必ず手洗い・手指消毒をお願いします。
〇目指そう「ゼロ密」!
・人と人との距離は十分に保ってください。
・おしゃべりする時間は出来る限り短くし、大声は避けてください。
・冷房中もこまめな「換気」を行ってください。
〇特に感染リスクの高い行動(大人数や長時間の飲食、飲酒を伴う懇親会、マスクなしの会話)を控えましょう。
休暇中の過ごし方ついて
繰り返しになりますが、ワクチン接種の有無に関わらず基本的な感染防止対策(必要な場面でのマスクの着用、手洗い、消毒、密集・密接を避ける、こまめな換気等)を徹底してください。このことが自身の感染リスクを下げるだけでなく、家族・友人の感染リスクを下げ、重症化を防ぎ、命を守ることにつながります。
帰省時に、高齢者や基礎疾患がある方と会う際は、事前に陰性の検査結果を確認しましょう。
今は、いつ誰が感染してもおかしくありません。発熱など症状があってもすぐに受診できない場合があるかもしれません。
いざという時に慌てないように、各自で解熱剤・冷えピタやスポーツ飲料、ゼリー飲料、レトルトおかゆ・スープ・味噌汁・缶詰等の食料など3日分程備蓄しておくことも大切です。
早期対応、早期発見が重症化予防と感染拡大防止につながります。体調に関する相談は、居住地のコ
ロナ相談窓口で相談してください。奈良県新型コロナ・発熱患者受診相談窓口(0742-27-1132)
参考資料
新型コロナウイルス感染対策サイト(内閣官房ホームページ)
奈良大学 医務室