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2018/09/03

お知らせ

奈良県の「県内大学生が創る奈良の未来事業」公開コンペ(本審査)で本学学生グループが発表!

 平成30年度「県内大学生が創る奈良の未来事業」の本審査が、8月31日(金)に奈良県の県議会本会議場で行われました。本学文学部文化財学科3年生のグループ(代表 米沢 映里奈さん)が書類による事前審査を通過し、4大学6グループが出場する本審査に進みました。

 同事業は、奈良県が県政のさまざまな課題を解決するため、県内の大学等に在籍する学生から政策提案を募り、最優秀賞1提案、優秀賞2提案を決定、受賞3提案について、学生を主体として事業化を目指すものです。本学からは、関根副学長(文学部文化財学科 教授)のゼミに所属する女子学生3人のグループと、社会学部総合社会学科島本太香子教授がサポートするグループが未来事業を提案していました。

 本審査では、文化財学科のグループが「陶板とQRコードを利用した観光案内板」をテーマにプレゼンテーションを行い、奈良県の観光振興に関する提言を行いました。惜しくも入賞は逃しましたが、学生にとって大変有意義な経験となりました。

 今後も本学では、地域創生に貢献すると共に、学んだ知識から新たなものを創り出せる学生の育成に努め、学生主体の活動をサポートしていきます。

 

記念撮影

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