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学生の活動
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ボランティアで「考古学」を活用! 活動内容を卒業論文に。
個別療育、児童発達支援&放課後デイサービスの事業所「にじいろくれよん」(奈良県橿原市/代表者 磯田 康徳)でボランティアスタッフとして活動している阿部さん。文化財学科で培った知識を活かし、「考古学講座」を行っています。
大阪府立桜塚高等学校での出張授業
教員を目指す地理学科3年の浜田優希さん、野村奈央さん、同4年の馬場虹征さん、松岡秀隆さんと木村圭司教授(地理学、気候学、GIS)が、9月2日(金)と9月6日(火)に大阪府立桜塚高等学校で出張授業を行いました。 学生4人は、同校1年生、全8クラス(各1コマ)で地理総合の授業を担当しました。学生が作成したGIS教材 「世界の家から気候を考える~世界一周の旅~」を使って、地図と各国の家の写真をもとに建物の特徴を見ながら、 気候の情報や雨温図を照らし合わせ、熱帯・乾燥帯・温帯・亜寒帯・寒帯の5つの気候帯を、PCを用いて学ぶ授業を行いました。
国文学科の学生が狂言の世界を紹介するミニ冊子『奈良大生の観た狂言』を制作
国文学科の学生が授業で作成したリアクションペーパーの絵と文章を使って、学生による若者のための狂言解説書を制作しています。三宅晶子教授が授業で取り上げた8曲の狂言について、絵を中心に、適宜コメントや感想を入れた紹介冊子を作る予定です。10月には「附子(ぶす)」が完成しました。
「奈良大学史学会」学生委員の活動 体験ツアー&青垣祭
史学科の学生・大学院生・教員を会員とする学術団体「奈良大学史学会」。主な活動は大学院生・教員による研究発表で、学術雑誌『奈良史学』を毎年刊行しています。
令和4(2022)年度の史学会 学生委員の活動を紹介します。
心理学科のゲートキーパーグループが青垣祭で自殺予防のワークショップ(啓発活動)を展開
社会学部心理学科の太田ゼミを母体とする、ゲートキーパーグループ「Again」。青垣祭で、若者の「死にたい」「消えたい」気持ちの発生と自殺に傾く身近な人への寄り添い方について、啓発活動を行いました。奈良市の保健予防課の方にも視察いただき、今後、奈良市と連携した活動も行っていく予定です。
※ゲートキーパー:悩んでいる人に気づき、声をかけ、話しを聞いて、必要な支援につなげ、
見守る人のこと。(厚生労働省『誰でもゲートキーパー手帳』より)
総合社会学科1年次の「基礎演習」で奈良市議会と連携
『基礎演習Ⅱ』は1年次生後期の必修科目です。総合社会学科では、「”リサーチオリエンテッド” の精神のもと、現実の問題にアプローチするために、自ら問題を発見し、解決していくため必要な姿勢と技術を身につける」ことをこの科目の目標としています。
今年度は、4回にわたり奈良市議会と連携した授業を行いました。学生たちは、市政や地域社会への理解と関心を深め、今住む地域のさまざまな課題への具体的なアプローチ法、解決のための考え方、政策決定などについて、地域の中で実際に活動されている市議会議員の方々から学びました。
大学院で学ぶ 社会学研究科 社会学専攻 修士課程(臨床心理学コース)
奈良大学大学院は、文学研究科と社会学研究科で構成されています。文学研究科には、国文学専攻(修士課程)、文化財史料学専攻(博士前期・博士後期課程)、地理学専攻(修士課程)の3つの専攻、社会学研究科は社会学専攻(修士課程)を設置しています。
今回は、社会学研究科 社会学専攻 臨床心理学コースに焦点を当て、その学びについて、修士課程1年中村優希さんに話を聞きました。