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心理学科からのお知らせ

2020/03/07

学生紹介

公認心理師・臨床心理士ダブル合格!

 心理の専門職の資格である公認心理師と臨床心理士の試験に、見事1回でダブル合格した南壮真さんにお話を伺いました。

 南さんは2017年に本学の心理学科を卒業して大学院に進学、2019年に社会学研究科(臨床心理学コース)を修了しました。

―合格おめでとうございます。

南:ありがとうございます。

 

―2つの資格試験があり、たいへんだったでしょうか。

南:仕事をしながらの勉強だったので、時間をどう確保するか、難しかったです。

 でも、大学の先生方が勉強会を開いてくださったり、先輩がアドバイスをくださったりして、乗りきることができました。

 勉強はしんどい部分もありましたが、改めて理論に触れたり、心理臨床の実践とつなげて考えることができたので、自分の活動を振り返るよい機会になりました。

 

―単に試験勉強に終わらなかったんですね。ちなみに今はどのような仕事をされているのですか。

南:児童養護施設や適応指導教室などで心理支援の仕事をしています。また、奈良大学臨床心理クリニックでも研修生として引き続きカウンセリングを担当しています。

 現場に出ると、大学や大学院で学んだことだけではわからないことがたくさんあり、悩むことも多いです。でも、他の職員の方や同僚と相談しながら日々がんばっています。

 臨床心理クリニックでは、ケース・カンファレンスにも参加していますが、そこでいろいろな意見をいただけるので、仕事にたいへん役に立っています。

 

―南さんは奈良大学心理学科の出身ですね。大学生活はいかがでしたか。

南:大学は、落ち着いた雰囲気や、先生方との距離感が近いのがよかったです。話しやすくて、いろいろなことを相談できました。下宿生だったんですが、同じアパートの他学科の学生と仲良くなって、毎日のように互いの部屋を行き来していたのもいい思い出です。

 大学院ではより実践的な授業となり、実習もたくさんさせていただきました。少人数制で、丁寧に指導していただきながら、カウンセリングの土台となる部分を身につけることができたと思っています。カウンセリングだけでなく、人と関わること自体に活かせていると実感しています。

 奈良大学を選んでよかったと思っています。

 

―資格を取得し、今後に向けてはどのように思われていますか。

南:資格は取りましたが、取った今からが始まりだと思っています。これからも心理学を学び続けていくことになりますが、自分についての理解をより深めていきながら、相手のもっている力を引き出していけるような心理職を目指して、精進していきます。

 

―最後に、これから大学に進もうとしている人たちにメッセージをお願いします。

南:心理学を学ぶということは自分を知ることにつながります。自分に対して気づけるだけでなく、他人に対してもその人のいい面に気づけるようになり、視野が広がります。人の話を聞いたり、その人を理解しようとするときに、きっと役に立つと思います。

 

―ありがとうございました。ご活躍を期待しております。

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