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史学科からのお知らせ

2023/03/22

学生紹介

【卒業生紹介】奈良大学文学部史学科の卒業生(赤木真由美さん)を紹介します。

奈良大学文学部史学科の卒業生を紹介します。
 史学科で4年間、歴史を学んで、その後、どのような進路へすすんでいったのか。みなさん関心があると思います。
 大学で学んだことの延長線上にある進路を選んだ人、あるいは、それとはまったく別にやってみたい職業に進んだ人、さまざまです。
 全体的にいえば、後者のほうが数としては多いかもしれません。
 4年間はおもいっきり好きな歴史の勉強やサークル活動などに時間をついやし、職業としては、やってみたい、関心のある職業にすすむというように。

今回は、前者の人、大学で学んだことを生かした職業にすすんだ人を紹介します。
 
赤木真由美さんです。
 
現在、岡山県の中学校教諭として働いています。
 
ご本人のメッセージを下に紹介します。

 

私は史学科を卒業後、現在は岡山県の中学校社会科教諭として勤務しています。奈良大学で学んだことは、私の宝物です。
大学の授業で学んだことを中学校の授業で取り入れると、生徒はいきいきとした目で聞いてくれます。
大学で作った木簡を使って授業をしたときには、彼らは当時の生活について具体的に考えることができ、歴史への興味が高まった様子でした。

 

教科の専門知識を大学の授業で学ぶと同時に、教職学習会というサークルで教員としての知識をさらに深めていきました。
学習会ではディスカッションや模擬授業などに取り組み、現職教員であるOB&OGの方から指導にあたってのアドバイスもいただきました。
(大学で学んだことは日常の中でいつも助けてくれます。)この貴重な四年間を、これからも私の原点として頑張っていきたいと思います。

 

 

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