奈良大学史学会学生委員主催の体験ツアー（姫路城）が6月9日（日）におこなわれました。
 

6月9日（日）に第一回目の体験ツアーを行い、姫路城に行ってきました！
今回は大型バスでツアーを行いました。
 

姫路城は日本で最も有名な城の一つであり、国宝に指定されています。
また、平成5年12月には、奈良の法隆寺とともに、日本で初の世界文化遺産となりました。

今現在みられる姫路城の大天守ができたのは、1901～1609年に城主の池田輝政が城の大改築を行ったときだとされています。
その後約400年間、姫路城は人々によって守られ、現在も昔のままの姿を私たちに見せてくれています。

体験記です。

当日は雨が心配されましたが、その心配も無用で、青空が見えるほどの良い天気でした。

8時20分に高の原駅に集合し、欠席してしまった方もいたのですが、14名の方に参加していただきました。

 

9時にバスで高の原駅を出発しました。バスの中では、学生委員主催のクイズ大会を催しました。時事問題や、姫路城の歴史に関する問題、そして心理テストを行いました。クイズは難題も多く、知識がつきましたし、友達と相談している人もいてバス内が盛り上がっていました。

 

11時20分に姫路城に到着し、集合写真を撮りました。

 

周辺は、やはり姫路城、そして日曜日ということもあり、多くの人で賑わっていました。その後、チケット売り場でいったん解散し、自由時間にしました。

 

姫路城はもちろん、姫路市立美術館はチームラボの企画展示が行われており、大変な賑わいでした。姫路市立動物園は入館料が大人一人200円、子供30円という驚きの安さで、当日も多くの家族が動物を見て楽しんでいました。

 

それぞれ自由時間を満喫した後、16時30分に一人も遅れることなくバスに戻り、姫路城を後にしました。
 

そして19時に高の原駅に無事到着し、解散しました。

今回、スムーズに体験ツアーを進行できたのは、集合時間やバスに戻る時間をしっかりと守ってくださった参加者の皆さんの協力があってこそです。
 

本当にありがとうございました！！
また、出発から帰りまで、安全運転で私たちを乗せてくださいました、奈良交通様に心より感謝申し上げます。

今年は、後期にも体験ツアーを企画する予定です。

今回参加してくださった方も、参加していない方も、たくさんのご応募お待ちしています！！