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史学科からのお知らせ

2019/05/25

学生紹介

【卒業生紹介】奈良大学文学部史学科の卒業生を紹介します。

奈良大学文学部史学科の卒業生を紹介します。
 
史学科で4年間、歴史を学んで、その後、どのような進路へすすんでいったのか。みなさんご関心があるかと思います。
 
大学で学んだことの延長線上にある進路を選んだ人、あるいは、それとはまったく別にやってみたい職業に進んだ人、さまざまです。
 
全体的にいえば、後者のほうが数としては多いかもしれません。
 
4年間はおもいっきり好きな歴史の勉強やサークル活動などに時間をついやし、職業としては、やってみたい、関心のある職業にすすむというように。
 
今回は、前者の人、大学で専門的に学んだ歴史学を生かした進路をすすんだ人を紹介します。
 
2017年3月に卒業した宮平真央さんです。
 
現在、沖縄県八重瀬町教育委員会 生涯学習文化課 八重瀬町史編集嘱託員の仕事に従事しています。
 
ご本人のメッセージを下に紹介します。
 

沖縄県八重瀬町にある具志頭歴史民族資料館にて、町史編集の嘱託員として勤務しています。
 
業務としては資料収集、地域の方の聞き取り調査が主となっており、移民編を担当しているので各地の体験談を聞くことが出来て毎回学ぶことが多いです。
 
移民関係名簿の閲覧の際に、くずし字あったりするのですが、自力で読めると、史学科で学んだ当時のことを思い出し、仕事に活かせていることが嬉しくなります。
 
史学科の授業はどの科目も興味深く、好きなことを学べているなと感じました。
 
史学科で学んだことを軸に、これから仕事に必要な知識をより多く身につけていきます。
 

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