木村圭司教授（地理学、気候学、GIS、リモートセンシング）が2月9日（木）に奈良県立郡山高校を訪れ、1年生2クラスで地理総合の出張授業を行いました。

　「地形図から考える災害（防災）～GISを使った検討～」をテーマにした授業では、生徒たちがタブレットやノートPCで地理院地図などを使い、自分たちの地域である大和郡山市周辺の地形や防災について学びました。

 

郡山高校の山﨑庸右先生（右）から紹介を受ける木村圭司教授（左）

 

 

 

 

　授業では、奈良大学地理学科が2018年度より提供しているwebGISを用いた地理教育・防災コンテンツ「SONIC」も活用されました。「SONIC」は、2018年に当時の地理学科学生が作成し、その後、後輩である地理学科の学生有志が情報を更新するプロジェクトを立ち上げ、データの整備を行っています。

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