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2019/08/26
ニュース
月刊雑誌「地理」2019年9月号の特集「すぐ見られるGISに触れてみる」の総説で地理学科木村教授と卒業生の時枝さんが執筆
古今書院が発行している月刊雑誌「地理」は、わかりやすく地理学の内容を扱う雑誌で、
初等中等教育の地理を専門とする教員に多く読まれており、また、多くの公立図書館でも講読されています。
月刊雑誌「地理」では、2019年9月号で、「すぐ見られるGISに触れてみる」という特集が組まれました。
この特集の総説として、本学地理学科の木村教授と本学地理学科を2019年3月に卒業した時枝稜さん
(現在は大分市立東大分小学校教諭)が執筆した 「「地理総合」でGISをどう教えるか」が冒頭に掲載されました。
この文章では、2022年度から高等学校地理歴史科で必履修になる「地理総合」の3本柱のうちのひとつ、
「地図や地理情報で捉える現代社会」で教えることとなったGIS(地理情報システム)について、
具体例を挙げながら説明されています。
ぜひご一読下さい。
古今書院のHPはこちら。
また、同じ号には、本学地理学科の名誉教授、池田碩先生による記事「北海道胆振東部地震の爪痕」も
掲載されています。
本学地理学科が、地域環境・防災にずっと取り組んできたことをおわかりいただけると思います。