2016年度も、地理学科では教員の丁寧な指導により、優秀な卒業論文が数多く作成されました。その中から、特に優秀なもの3件が、地理学関係の学会で発表されました。

【奈良地理学会】

2017年2月18日（土）午後に開催された奈良地理学会平成28年度冬季例会（於：奈良女子大学）にて、本学地理学科の卒論生が発表を行いました。

16:20-16:40 佐々木萌江（奈良大）：愛知県西尾市における東南海地震および三河地震の被害状況と場所的特性

佐々木さんは、発表後のディスカッションでも、立派な受け答えをしていました。

 

【日本地理教育学会】

2017年3月14日（火）に東京学芸大学で開催される全国地理学専攻学生卒業論文発表大会では、本学地理学科の卒論生2名が発表を行いました。
13:20-13:40 久恒祐也　新幹線新駅設置に伴う地域の変容―九州新幹線「新鳥栖駅」周辺を事例にー
14:20-14:40 田野美樹　パワースポットの空間構成と受容形態ー京都市街及びその周辺の事例をふまえてー

 

田野さん、久恒くんとも、多くの大学の参加者の中でも、ひときわ立派な発表を行いました。

なお、この発表には、奈良大学後援会から旅費の補助をいただきました。