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文化財学科からのお知らせ

2022/08/01

授業風景

文化財演習でのプレゼンテーション

 2年生を対象とした前期の「文化財演習Ⅰ」では、千田・相原・吉川・魚島・大河内の5人の教員が、それぞれの専門分野に合わせて、飛鳥地域を考古学や史料学・保存科学、そして美術史の分野から指導します。総勢110名余の学生が、分野別に5つに分かれ、さらに4~5人ずつの班を組んで学びます。
 まずは総論として、飛鳥の歴史についての講義を教室で受けます。次は一日をかけて、実際に現地を体感するために「明日香巡見」を行います。この巡見を踏まえて、各班がそれぞれに興味をもった研究テーマを選び、様々な図書などで文献調査を行います。そして、次は班ごとに、研究テーマに沿って、再び明日香へ現地調査に向かいました。
 これらの文献調査と現地調査の成果を踏まえ、考察を行います。その内容を発表資料としてまとめ、各班ごとに研究成果の発表を行います。よく頑張れた班、少し頑張りの足らなかった班など、様々ですが、自らの発表、そして他班の発表内容から、多くのことを学びました。
 大学での学びとは、教えてもらうのではなく、自らテーマを選び、探求することにあります。そのために、図書館などで文献を集め、現地調査も行い、分析・考察して、まとめるのです。これは、次年度以降に履修する卒業論文に向けての演習(ゼミ)の基本となる学習で、このような体験を踏まえて、学生たちは研究の方法を学んでいくのです。

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