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専門
教育学、教科教育
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こだわり
教育的陶冶は行動の変容である。
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趣味・特技
旅行・料理
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オススメの書籍
ホイジンガー『ホモ・ルーデンス』(中公文庫)
主な担当科目
学部 | 教職論、教育行政・制度論、特別活動・総合的な探究の時間の指導法、生徒指導論、社会科教材研究 |
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経歴
1983年 |
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1985年 |
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2019年 |
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2022年 |
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主な著書・論文
著書 |
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論文 |
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現在の研究テーマについて教えてください
探求型学習とカリキュラムについて
急激な社会の変化に対応し、生き抜くためには、主体的に学び、主体的に考える人間の育成が求められています。そのため、2020年より学校現場では新しい学習指導要領が導入されています。新学習指導要領で提唱されている探究的な学びでは、生徒自らが課題を設定し、解決に向けて情報を収集・整理・分析したり、周囲の人と意見交換・協働したりしながら進めていきます。従って、従来とは違った形での授業・評価が必要となります。現在、展開されつつある新たなカリキュラムの構造と、その中心となる探求的な学びについて、実践的な角度からアプローチをし、これからの教員に求められる資質・能力について新たな整理を行いたいと考えています。
担当している代表科目の説明をお願いします
教育行政・制度論
教育行政・制度について、その目的、仕組みについて理解を深めます。具体的には、東西の教育行政の歴史、目的、手法、制度などを研究対象とし、社会における教育の役割、人材育成の仕組み、制度としての教育などの理解を深めます。
教職論
教職の専門性、教師文化、教育制度改革等の考察を通して教職の意義及び教員の役割、職務内容等について理解を深めます。
授業では、具体的な学校現場の事例に照らし、教育の今日的な課題に迫りながら教員・教職とは何かを考えることにより、教職を目指すための基本的力量形成を図ります。
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