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専門
日本現代史、日本政治外交史・政治経済史
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こだわり
常に現在との対比やつながりを意識して過去を眺めること
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趣味・特技
映画鑑賞
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オススメの書籍
E・H・カー著/原彬久訳『危機の二十年』(岩波文庫、2011年)
主な担当科目
学部 | 基礎演習、現代史、日本史基礎講義、史料講読、史学演習 |
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経歴
1997年 |
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2003年 |
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2003年~ 2011年 |
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2012年 |
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主な著書・論文
著書 |
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論文 |
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現在の研究テーマについて教えてください
大正・昭和期の「経済外交」「アジア主義」/奈良の地方政治史
大正・昭和期における日本の「経済外交」の諸相と展開について調査・研究を続けています。自由貿易と対外政策・外交、および、「日中経済提携」「アジア主義」の思潮と政策に焦点を当てて、当時における「アジアの中の日本」「世界の中の日本」の姿を探っています。加えて、大正・昭和期における奈良の地方政治と社会のあり方について、国レベルの政党政治の展開と関連づけた調査・研究も手がけています。
担当している代表科目の説明をお願いします
文学部史学科で現代史を担当しており、対象とする主な国・地域は日本、日本が位置する東アジア・太平洋地域です。2年生対象の史料講読Ⅰ・Ⅱ、3年生対象の史料講読Ⅲ・Ⅳは、過去から現在へつながる歴史を探求する上で欠かせない「いろいろなタイプの史料に触れ、読む」というゼミナール形式の授業です。また、3年生対象の史学演習Ⅰ・Ⅱでは、現在にも通じる現代史上のさまざまな事柄・出来事を受講者各自が取り上げて発表し、全員で質疑討論を交わす授業をしています。時には目線を外国と世界全体に移して、日本と比較してみたり、世界の中の日本の姿について考えたりもします。
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